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Honor Magic 2 3DはHuaweiのスマートフォンで、2019年3月に発売されました。6.39インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.3mm、重さは206gです。Kirin 980を搭載しており、サクサク動く処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Honor Magic 2 3D |
メーカー | Huawei |
発売時期 | 2019年3月, 発売済み , 日本では未発売 |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 800 / 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 6(900), 7(2600), 8(900), 12(700), 17(700), 19(800), 34(2000), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 対応 , FOMAプラスエリア3G 対応 |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド Band8のみ対応 |
ネットワーク最大速度 | Cat21 1400/200 Mbps |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.39インチ, 有機ELディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 2340px (フルHD+), アスペクト比19.5:9 |
画素密度 | とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 403ppi |
サイズ | 157.3 x 75.1 x 8.3mm , 画面占有率: 84.8% |
重さ | 206g |
本体色 | Gradient Black, Gradient Red, Gradient Blue |
システム | |
OS | Android 9.0 (Pie) , Magic UI 2 |
SoC | Hisilicon Kirin 980 |
CPU | Cortex-A76(2.6GHz) x2 & Cortex-A55(1.92GHz) x4 & Cortex-A55 x4 8コア, 2.6 GHz |
GPU | Mali-G76 MP10 |
ベンチマーク | Antutu7
: 280000,
平均以上の性能スコア Geekbench4 シングル:3230 マルチ: 9700 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 6GB / 8GB |
ストレージ | 128GB / 256GB / 512GB , sd_card microSDスロット無し |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 16 + 16 + 24MP, F値/1.8 トリプルカメラ, デュアルトーンLEDフラッシュ, PDAF |
前面カメラ | camera_front 16 + 3D TOF + 2MP , F値/2.0 |
動画 | videocam 最大画素数: 2160p 最大fps: 480fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.0 |
GPS | A-GPS, GLONASS, BDS, GALILEO, QZSS |
ネットワーク機能 | leak_add NFC |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス, 顔認証ロック , 画面内指紋認証センサ |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | なし |
その他特徴 | 40W急速充電 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 3500mAh |
ポート | usb 2.0, Type-C 1.0 |
価格 | |
現地価格 | 5799元 |
円換算価格 | 約96,000円 |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
Honor Magic 2 3Dの特徴・概要
顔認証機能が強化される
Honor Magic 2 3Dはスライド式前面カメラを搭載するHonor Magic 2のマイナーチェンジモデルです。前面の2MPカメラが3D TOFカメラにグレードアップしており、暗い所でも作動する3D顔認証に対応しています。中国国内だと顔認証でAlipayを利用できるメリットが大きいのですが、国外だと体験できない機能です。
その他、グラフェンクーリングシステムを新たに搭載し、Kirin 980のピーク性能がより引き出せるようになっています。
価格は日本円で約9万6000円。Honor Magic 2と比べてほとんど機能が変わらないのにもかかわらず、3万円以上も高い価格設定には疑問です。
Huaweiはこのモデルを3D TOFカメラとグラフェンクーリングの単なる技術実証機として捉えていて、売る気が無いのではないでしょうか。
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性能・ベンチマーク
Honor Magic 2 3Dは、チップセット(SoC)が Kirin 980、メモリ(RAM)は 6GB / 8GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン7 ): 280000
Honor Magic 2 3Dは、2021年時点では平均的な処理性能です。普段使いで困ることはほとんど無く、大体のゲームも普通にプレイできるでしょう。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 3230
マルチスコア: 9700
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 さらに、地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)にも対応しており、ドコモ回線での4G/LTEの使用は全く問題ないでしょう。3Gはメインバンドのバンド1 、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)に対応しており、3Gの必須のバンドは全て対応しているのでドコモ系のSIMで安心して利用できます。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しているので、おそらく利用できるでしょう。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
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