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Honor 60はHonorのスマートフォンで、2021年12月に発売されました。6.67インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8mm、重さは179gです。Snapdragon 778G 5Gを搭載しており、かなり良い処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Honor 60 |
メーカー | Honor |
発売時期 | 2021年12月, 発売済み , 日本では未発売 |
ネットワーク | |
3Gバンド | 800 / 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 8(900), 18(800), 19(800), 26(850), 28(700), 34(2000), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500) |
5Gバンド | 1, 2, 3, 4, 5, 8, 18, 19, 26, 28, 34, 38, 39. 40, 41 |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 対応 , FOMAプラスエリア3G 対応 |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド 完全対応 |
ネットワーク最大速度 | HSPA 42.2/5.76 Mbps |
SIM | sim_card NanoSIM ,デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/6 |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.67インチ, 有機ELディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 2400px (フルHD+), アスペクト比20:9 |
画素密度 | 高い画素密度(20cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 395ppi |
サイズ | 161.4 x 73.3 x 8mm , 画面占有率: 90.8% |
重さ | 179g |
本体色 | Black, Green, Blue, Pink |
システム | |
OS | Android 11 , Magic UI 5.0 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 778G 5G |
CPU | 4x2.4 GHz Kryo 670 & 4x1.9 GHz Kryo 670 8コア, 2.4 GHz |
GPU | Adreno 642L |
ベンチマーク | Antutu9 : 510000,
高い性能スコア Geekbench5 シングル:770 マルチ: 2300 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 8GB / 12GB |
ストレージ | 128GB / 256GB , sd_card microSDスロット無し |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 108+8+2MP, F値/1.9 トリプルカメラ, デュアルトーンLEDフラッシュ, PDAF , HDR, Panorama |
前面カメラ | camera_front 32MP , F値/2.4 |
動画 | videocam 最大画素数: 2160p 最大fps: 60fps , gyro-EIS |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.2, A2DP, LE, aptX HD |
GPS | A-GPS, GLONASS, BDS |
ネットワーク機能 | leak_add NFC |
センサ類 | 画面内指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス |
防水 | 防滴 |
イヤホンジャック | なし |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 4800mAh |
充電 | battery_charging_full 66W急速充電, 5W逆充電 |
ポート | usb USB Type-C 2.0 |
価格 | |
現地価格 | 8+128GB:CNY2699, 8+256GB:CNY2999, 12+256GB:CNY3299 |
円換算価格 | 約48,000円 |
Honor 60 中国版 | |
その他 | |
公式サイト | Honor 60 |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
Honor 60の特徴・概要
高性能なトリプルカメラを搭載
アウトカメラはトリプル設計(3眼設計)。プライマリカメラが10,800万画素(1億800万画素)のイメージセンサーにf/1.9のレンズ、セカンダリカメラが800万画素のセンサーにf/2.2のレンズ、ターシャリカメラは200万画素のセンサーにf/2.4のレンズという構成です。
プライマリカメラには9画素を結合し1画素として扱うピクセルビニング技術を搭載。光量不足のシーンでは、画素数を9分の1へ抑える代わりに1画素あたりの面積を9倍に拡張。受光量を増補し、ノイズの少ない明るい写真が楽しめます。
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性能・ベンチマーク
Honor 60は、チップセット(SoC)が Snapdragon 778G 5G、メモリ(RAM)は 8GB / 12GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン 9): 510000
Honor 60は、2021年時点では平均以上の性能です。普段使いではサクサク使えて、ほぼ全てのゲームが快適に遊べるでしょう
Geekbench
Geekbench5
シングルスコア: 770
マルチスコア: 2300
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3のいずれかに非対応で、普段使いは厳しいです。 さらに、地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)にも対応しており、ドコモ回線での4G/LTEの使用は全く問題ないでしょう。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれかに対応して いますが、補助バンドの1に非対応なのでLTEは満足に利用できないでしょう。3G回線には非対応ですが、通話もデータ通信もLTEで行うau VoLTE SIMが利用できるバンド構成です(相互接続性試験を通過していないモデルはVoLTEが使用できないので、必ずauのページで確認してください)。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3のいずれかに非対応で、普段使いは厳しいです。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
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