Gionee S11

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  • 5.99インチ
    1080 x 2160
  • 16MP
    F値/-
  • 4GBメモリ
    Helio P23
  • 3410mAh
    microUSB 2.0
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S11はGioneeのスマートフォンで、2017年12月に発売されました。5.99インチフルHDディスプレイを搭載し、厚さは7.8mm、重さは165gです。Helio P23を搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つAndroidスマートフォンです。

スペック・性能詳細表

基本情報
名称S11
メーカー
Gionee
発売時期2017年12月, 発売済み , 日本では未発売
ネットワーク
3GバンドHSDPA 850 / 900 / 1900 / 2100
4Gバンド
キャリア別対応バンド
LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 12(700), 34(2000), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500)
ドコモ, ドコモ系mvno4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり)
au, UQモバイルauプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応
ソフトバンク, Yモバイルプラチナバンド Band8のみ対応
SIM NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ
Wi-Fi 有り
ハードウェア
ディスプレイ5.99インチ, IPSディスプレイ
ディスプレイ解像度 1080 x 2160px (フルHD), アスペクト比18:9
画素密度 とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 403ppi
サイズ159.5 x 77.7 x 7.8mm , 画面占有率: 74.7%
重さ165g
本体色Moonlight blue, space gold, cherry powder
システム
OSAndroid 7.1 (Nougat) , Amigo 5.0
SoCMediatek Helio P23
CPUCortex-A53 8コア, 2.5 GHz
GPUMali-G71 MP2
ベンチマーク Antutu7 : 63889,  ローエンド級の性能スコア
Geekbench4  シングル:759 マルチ: 4128
メモリ
メモリ(RAM) 4GB
ストレージ 64GB ,  microSD最大256GBまで(SIM2スロットを使用)
カメラ
メインカメラ 16MP, F値/-
デュアルカメラ
メインカメラ特徴 前面デュアルカメラ
前面カメラ 16MP
動画 最大画素数: 1080p  最大fps: 30fps
機能・センサ
Bluetooth Bluetooth 4.0
GPS GPS
ネットワーク機能  FMラジオ
センサ類 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス
防水  非対応
イヤホンジャック  有り
バッテリー
バッテリー容量 3410mAh
ポート microUSB 2.0
価格
現地価格1799CNY
円換算価格約31,000円
その他
公式サイトS11
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます (詳細)

S11の特徴・概要

前後両面にデュアルカメラ

特徴は、両面に最大16MPのデュアルカメラを搭載していること。18:9の縦長のディスプレイも最近の流行りです。光沢のあるメタルボディが目立ちます。

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性能・ベンチマーク

S11は、チップセット(SoC)が Helio P23、メモリ(RAM)は 4GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。

ベンチマークスコアを確認していきます。

Antutu

Antutuスコアは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した、スマートフォンの総合的な性能を示す評価点です。

Antutuスコア(バージョン7 ): 63889

S11は、2021年時点ではかなり遅く、使っていてストレスを感じる性能です。性能は割り切って購入することをおすすめします。

Antutuベンチマークスコア、Soc別総まとめ

Geekbench

総合的な性能を測るAntutuとは異なり、CPU性能をコアずつのシングルスコアとCPU全体のマルチスコアでそれぞれ表したものがGeekbenchスコアです。

Geekbench4
シングルスコア: 759
マルチスコア: 4128

Geekbenchスコア、スマホSoC別総まとめ

対応バンド

ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO

LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。

3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。

au, UQmobile

LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。

3G回線はCDMA2000に対応しておらず、使用できません。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。

ソフトバンク, ワイモバイル

LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。

3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。

注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。

価格・購入先

S11の 4 GB/ 64 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 31,000円でした。購入時の参考にどうぞ。


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