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Zenfone Max Pro (M1)はAsusのスマートフォンで、2018年5月に発売されました。5.99インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.5mm、重さは180gです。Snapdragon 636を搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Zenfone Max Pro (M1) |
別名 | ZB602KL - 日本版, ZB601KL - インド版 |
メーカー | Asus |
発売時期 | 2018年5月, 発売済み , 日本で発売済み |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 5(850), 7(2600), 8(900), 18(800), 19(800), 26(850), 28(700), 38(2600), 39(1900), 41(2500) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド 完全対応 |
ネットワーク最大速度 | Cat4 150/50 Mbps |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 b/g/n |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 5.99インチ, IPSディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 2160px (フルHD+), アスペクト比18:9 |
画素密度 | とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 402ppi |
サイズ | 159 x 76 x 8.5mm , 画面占有率: 77.0% |
重さ | 180g |
本体色 | Deepsea Black, Titanium Grey, Meteor Silver |
システム | |
OS | Android 8.1 (Oreo) |
SoC | Qualcomm Snapdragon 636 |
CPU | Kryo 260 8コア, 1.8 GHz |
GPU | Adreno 509 |
ベンチマーク | Antutu7
: 112777,
ローエンド級の性能スコア Geekbench4 シングル:1327 マルチ: 4696 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 3GB |
ストレージ | 32GB , sd_card microSD最大400GBまで |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 13 + 5MP, F値/2.2 デュアルカメラ , 6GBモデルのみ画素数は16 + 5 MP |
前面カメラ | camera_front 8MP
, F値/2.2 LEDフラッシュ, 6GBモデルのみ画素数は16MP |
動画 | videocam 最大画素数: 2160p 最大fps: 30fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 4.2 |
GPS | GPS, GLONASS, BDS |
ネットワーク機能 | leak_add FMラジオ |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, コンパス, 顔認証ロック |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | 有り |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 5000mAh |
ポート | usb microUSB 2.0 |
価格 | |
現地価格 | 3GB/32GB: 32184円(税込) 3GB/32GB: 10999ルピー, 4GB/64GB: 22000ルピー, 6GB/64GB: 14999ルピー |
円換算価格 | 約32,000円 |
その他 | |
公式サイト | Zenfone Max Pro (M1) |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
Zenfone Max Pro (M1)の特徴・概要
初代Zenfoneを思い起こさせる、衝撃の価格破壊
ASUSはインドにて、5000mAhの大容量バッテリーとSnapdragon 636を搭載したZenfone Max Pro M1を発表しました。急速充電にも対応しており、5000mAhのバッテリーを2時間半でフル充電できます。6インチの本体は重量が180g、薄さは8.5mmでバッテリー容量の割にはかなり健闘しています。約18000円からの価格を考えるとこれは驚くべきスペックです。2018年の今までに発売されたスマホで一番コスパが良いかもしれません。
また、興味深いことにZenfone Max Pro M1はZen UIではなく素のアンドロイドを搭載しているようです。これは多くの人にとって良いサプライズでしょう。2年間のOSのアップデートも保証されています。日本で発売されるかどうかは不明ですが、発売されなくても取り寄せたいくらい魅力的なスマホです。
追記: 日本でもひっそりと発売されました。simフリー版をビックカメラ・ソフマップ等から入手可能です。価格は税込み約3万2000円で、インド版と比べると1万4000円も割高です。他のモデルと比べるとそれでもコスパは悪くないのですが残念です。
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性能・ベンチマーク
Zenfone Max Pro (M1)は、チップセット(SoC)が Snapdragon 636、メモリ(RAM)は 3GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン7 ): 112777
Zenfone Max Pro (M1)は、2021年時点ではかなり遅く、使っていてストレスを感じる性能です。性能は割り切って購入することをおすすめします。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 1327
マルチスコア: 4696
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 さらに、地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)にも対応しており、ドコモ回線での4G/LTEの使用は全く問題ないでしょう。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれかに対応して おり、補助バンドの1にも対応、 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3G回線には非対応ですが、通話もデータ通信もLTEで行うau VoLTE SIMが利用できるバンド構成です(相互接続性試験を通過していないモデルはVoLTEが使用できないので、必ずauのページで確認してください)。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
価格・購入先
Zenfone Max Pro (M1)の 3 GB/ 32 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 32,000円でした。購入時の参考にどうぞ。
コメント
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