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arrows Uは富士通のスマートフォンで、2019年6月に発売されました。5.8インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.8mm、重さは166gです。Snapdragon 450を搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | arrows U |
メーカー | 富士通 |
発売時期 | 2019年6月, 発売済み , 日本で発売済み |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 900 / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 8(900), 28(700), 41(2500) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 非対応 |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド 完全対応 |
ネットワーク最大速度 | 112.5/37.5 Mbps |
ネットワーク備考 | VoLTE |
SIM | sim_card SIM |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 5.8インチ, IPSディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 2280px (フルHD+), アスペクト比 |
画素密度 | 低い画素密度(60cm離れる前にドットが識別できなくなる) , ppi |
ディスプレイ機能 | ブルーライトカットモード, 拡大鏡 |
サイズ | 149 x 72 x 8.8mm |
重さ | 166g |
本体色 | ホワイト, ブルー, ブラック |
システム | |
OS | Android 9(Pie) |
SoC | Qualcomm Snapdragon 450 |
CPU | Cortex-A53 8コア, 1.8 GHz |
GPU | Adreno 506 |
ベンチマーク | Antutu7
: 71000,
ローエンド級の性能スコア Geekbench4 シングル:740 マルチ: 3800 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 3GB |
ストレージ | 32GB , sd_card microSD最大400GBまで |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 13+5MP, F値/ デュアルカメラ, LEDフラッシュ |
メインカメラ特徴 | camera ポートレートモード対応 |
前面カメラ | camera_front 5MP |
動画 | videocam 最大画素数: p 最大fps: fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 4.2 |
GPS | GPS |
ネットワーク機能 | leak_add NFC, Felica(おサイフケータイ) |
センサ類 | 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス, 気圧センサ |
防水 | IPX 8, 水面下での使用が可能 |
イヤホンジャック | あり |
その他特徴 | ハイレゾ対応, ストラップホールあり |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 2880mAh |
ポート | usb Type-C 1.0 |
価格 | |
現地価格 | 30720 |
円換算価格 | 約30,000円 |
キャリアモデル | ソフトバンク版公式ストア |
その他 | |
公式サイト | arrows U |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
arrows Uの特徴・概要
スペックが低い
arrows Uは5.8インチのローエンドスマートフォンです。今までのarrowsシリーズに見られたワンセグ、指紋認証に対応しておりません。
Snapdragon 450を搭載し、メモリは3GB。おサイフケータイに対応しているのは嬉しいですが、国内メーカーの強みであるワンセグに非対応、かつ指紋認証すらないのはスペックを切り詰めすぎた感があります。
本体価格は約3万円で、ソフトバンクから発売。側面がラウンド加工されているので、手に持った時は安定感があるでしょう。
指紋認証すら非対応なのは残念ですが、デュアルカメラを搭載しかつおサイフケータイ・防水防塵に対応しています。格安の中華スマホが不安な人におすすめできます。
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性能・ベンチマーク
arrows Uは、チップセット(SoC)が Snapdragon 450、メモリ(RAM)は 3GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン7 ): 71000
arrows Uは、2021年時点ではかなり遅く、使っていてストレスを感じる性能です。性能は割り切って購入することをおすすめします。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 740
マルチスコア: 3800
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。3Gはメインバンドのバンド1 のみに対応しており、都市部では利用できます。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しておらず、使用できません。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
親がこのスマホを子供に買うなら絶対辞めた方が良い。低スペック過ぎて壊されますよ。まともにゲームすら出来ませんから