Archos Saphir 50X

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  • 5.0インチ
    720 x 1280
  • 8MP
    F値/
  • 2GBメモリ
    MT6737VWT
  • 4000mAh
    microUSB 2.0
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Archos Saphir 50XはArchosのスマートフォンで、2018年5月に発売されました。5.0インチHDディスプレイを搭載し、厚さは13mm、重さは210gです。MT6737VWTを搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つAndroidスマートフォンです。

スペック・性能詳細表

基本情報
名称Archos Saphir 50X
メーカー
Archos
発売時期2018年5月, 発売済み , 日本では未発売
ネットワーク
3GバンドHSDPA 850 / 900 / 2100
4Gバンド
キャリア別対応バンド
LTE band 1(2100), 3(1800), 7(2600), 20(800)
ドコモ, ドコモ系mvno4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり)
au, UQモバイルauプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応
ソフトバンク, Yモバイルプラチナバンド 非対応
ネットワーク最大速度 Cat4 150/50 Mbps
SIM NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ
Wi-Fi 802.11 b/g/n
ハードウェア
ディスプレイ5.0インチ, IPSディスプレイ
ディスプレイ解像度 720 x 1280px (HD), アスペクト比16:9
画素密度 普通の画素密度(40cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 294ppi
ディスプレイ機能Corning Gorilla Glass 4
サイズ146.6 x 76 x 13mm , 画面占有率: 61.9%
重さ210g
本体色Black
システム
OSAndroid 7.0 (Nougat)
SoCMediatek MT6737VWT
CPUCortex-A53 4コア, 1.3 GHz
GPUMali-T720MP2
ベンチマーク Antutu7 : 40000,  ローエンド級の性能スコア
Geekbench4  シングル:541 マルチ: 1520
メモリ
メモリ(RAM) 2GB
ストレージ 16GB ,  microSD最大128GBまで
カメラ
メインカメラ 8MP, F値/
前面カメラ 2MP
動画 最大画素数: 1080p  最大fps: 30fps
機能・センサ
Bluetooth Bluetooth 4.0
GPS GPS
ネットワーク機能  FMラジオ
センサ類 加速度センサ, 近接センサ, コンパス , 防塵
防水  IPX 8, 水面下での使用が可能
イヤホンジャック  有り
バッテリー
バッテリー容量 4000mAh
ポート microUSB 2.0
価格
現地価格180ユーロ
円換算価格約24,000円
その他
公式サイトArchos Saphir 50X
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます (詳細)

Archos Saphir 50Xの特徴・概要

ゴツゴツした見た目のタフネススマホ

フランスの家電メーカーArchosは頑丈で防水・防塵対応のスマートフォン「Archos Saphir 50X」を発表しました。全体的に性能は低めですが、大容量バッテリーや防水・防塵性能などタフネススマホに不可欠なポイントが抑えられています。



本体の四隅がカクカクしているデザインは独特で特徴的です。価格は約24000円と性能と比べると高めですが、タフネススマホというカテゴリで考えると適正だと思います。

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性能・ベンチマーク

Archos Saphir 50Xは、チップセット(SoC)が MT6737VWT、メモリ(RAM)は 2GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。

ベンチマークスコアを確認していきます。

Antutu

Antutuスコアは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した、スマートフォンの総合的な性能を示す評価点です。

Antutuスコア(バージョン7 ): 40000

Archos Saphir 50Xは、2021年時点ではかなり遅く、使っていてストレスを感じる性能です。性能は割り切って購入することをおすすめします。

Antutuベンチマークスコア、Soc別総まとめ

Geekbench

総合的な性能を測るAntutuとは異なり、CPU性能をコアずつのシングルスコアとCPU全体のマルチスコアでそれぞれ表したものがGeekbenchスコアです。

Geekbench4
シングルスコア: 541
マルチスコア: 1520

Geekbenchスコア、スマホSoC別総まとめ

対応バンド

ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO

LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。

3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。

au, UQmobile

LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。

3G回線はCDMA2000に対応しておらず、使用できません。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。

ソフトバンク, ワイモバイル

LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3に対応しており、プラチナバンドの8には非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。

3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。

注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。

価格・購入先

Archos Saphir 50Xの 2 GB/ 16 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 24,000円でした。購入時の参考にどうぞ。


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