今年に入りSnapdragon 870搭載のMotorola Edge Sを発表し、注目が集まっているMotorola。同社は、Catスマホの製造で知られるBullit Groupとのパートナーシップ契約締結をしたとし、Motoブランドの下、タフネススマホを展開予定であると公表しました。
近くに発表か
そのサーマルイメージングカメラが特徴のタフネススマホ、CatやLand Roverブランドのスマホを製造するBullit GroupがMotorolaとのブランドパートナーシップ契約を締結。同社の共同創業者であるデイヴ・フロイド氏は同契約について、以下のように述べています。
これは、Bullitがその専門知識をMotorolaの製品に適用できるようにするための独自の戦略的提携です。Motorolaが携帯電話を発明し、世界で最も象徴的なブランドの一つであり続けており、その同社に委託され同ブランドのタフネススマホを製造することは、過去11年間に我々がBullitにて築き上げてきた卓越したビジネスの証です。
Motorolaブランドのタフネススマホがどういったものであるのか、具体的なスペック、デザインは現状不明ですが、それら(複数形)は今年第1四半期(1月~3月)後半に発表されるとのこと。
ちなみに、世界初の携帯電話は当時Motorolaの通信システム部門のゼネラルマネージャーであったマーティン・クーパー氏によって、1973年(約48年前)に作られました。
Motorolaのタフネススマホ、あるいはそれに近いものと言えば、2016年および2017年に発売されたMoto Z Force、Moto Z2 Forceがあります。同機種らは飛沫防止ガラスを備え、落下耐性のある点が特徴的でした。
Bullit製造のCatスマホは何よりそのサーマルイメージングカメラが特徴的ですが、果たしてMotorolaブランドのタフネススマホはどのようなものになるのでしょうか。続報に期待しましょう。
MOTOROLA最近色々な意味で頑張ってるな