OPPOが中国向けにまず発売したReno5シリーズ。そのラインナップであるReno5 5GとReno5 Pro 5Gの二機種が中国国外のいくつかの認証を通過していることが明らかになりました:
- NBTC(タイ)
- GCF
- SDPPI(インドネシア)
- NCC(タイ)
- Bluetooth SIG
- IMDA(シンガポール)
- BIS(インド)
※ Reno5 5G/ Reno5 Pro 5G両モデルが認証通過しているケースとどちら一方だけ認証通過しているケースがあります。
2モデルのグローバル発表が近付いていることは間違いないようです。
モデルナンバー「CPH2145」と「CPH2201」
Oppo Reno 5 5G ( CPH2145 ) is Now NBTC Certified.
Oppo Reno 5 5G Also Appears On Bluetooth, SDPPI, GCF & NCC Certification.
•Color OS 11.1 https://t.co/i2zD8IyuiH pic.twitter.com/Jpa0qkCdSe— Abhishek Yadav (@yabhishekhd) January 1, 2021
NTBCの認証を通過したのはOPPOのモデルナンバー「CPH2145」と「CPH2201」の二機種です。これらの具体的なスペックは判明していませんが、今年になってベトナムで発表がされたReno5 4Gのモデルナンバーが「CPH2159」だったこともあり、Reno5シリーズの別機種となる予想です。そして、他の認証機関も同じモデルナンバー(「CPH2145」・「CPH2201」)で通過しています。
中国で発表がされたReno5 5Gは、チップセットにSnapdragon 765Gを搭載し、その上位モデルとなるReno5 Pro 5GにはDimensity 1000+が採用されていました。チップセットやカメラスペック、バッテリー周りなどでグローバル版は変更がされている可能性があるでしょう。その場合、中国版からのダウングレードとなっている可能性が考えられます。詳細はこの先の二機種の正式発表を待つ必要があります。
グローバル版でVolte対応はむずかしいかな