公式サイトで明らかに
Oppoは12月26日に正式発表するReno 3について、チップセットにはDimensity 1000L 5Gを搭載すると公式サイトにて公表されました。
Dimensity 1000は、台湾の半導体メーカーであるMediaTekが開発。5Gモデムが内蔵されてます。CPUは4コア Cortex-A77、GPUはARM Mali-G77を採用。AnTuTuスコアは51万点と驚異的な数字を叩き出してます。
今回Reno 3に採用されるDimensity 1000L 5GはDimensity 1000をベースにしたモデルで、正式には「MediaTek MT6885」という名称であるとのこと。コア数は現時点では不明ですが、Cortex-A77とARM Mali-G77を使用すると予想されてます。AnTuTuスコアは約38万点。
すでにTwitter上でもリーク情報が挙がっています。
MT6885 mid range processor. @MediaTek @MediaTekIndia pic.twitter.com/ntlOou2e5D
— lovi007 (@Techlovi1) December 11, 2019
スペック的には、Dimensity 1000の廉価版といったとこでしょうか。それでも現状のフラグシップ級の性能であると言えます。
価格は以前のリーク情報でお伝えした約62000円前後ならば、5G対応スマートフォンとしては平均的な価格になると思われます。
全容が明らかになるまであと1週間ほどです。
問題はスコアよりも写真処理と省電力性能だな…