OPPO Renoシリーズの最新上位モデル、Reno 3 ProにGoogle Play搭載のグローバル版が登場します。OPPO Indiaの公式サイト、インドのAmazon、及びインド最大のECサイトFlipkartにて紹介ページが公開され、3月2日に発売される予定です。
中国版とは結構違う
OPPOの公開したティザーサイトを見ると、昨年の12月に発表された中国国内版のReno 3 Proとは異なる点がいくつか見つかります。
もっとも大きな違いはインカメラで、中国版ではパンチホールの中にインカメラは1つだけでしたが、グローバル版ではデュアルパンチホールでインカメラが2つ搭載されています。OPPOは「44MPデュアルパンチホールインカメラを搭載した世界初のスマホ」と謳っていますが、区分がマイナーすぎて世界初も何も無いような気がします。
また、グローバル版がどうやらフラットなディスプレイを搭載しているのに対して、中国版のディスプレイは湾曲しています。好みが分かれるところですが、操作性などの面ではフラットな方が評判が良い印象です。
内部的なハードウェアのスペックに関しては一切明らかにされていませんが、インドでは5Gの普及が始まっていないことを考えると、中国版とは違って5G対応ではないSnapdragon 730Gが搭載される可能性が高いです。
日本展開もあるかも
やはり日本での展開も気になるところですが、OPPO Japan公式Twitterアカウントが意味深な反応を見せています。
OPPOのエゴサより、
皆さんはグローバル発表のOPPO Reno 3 Proのほうがよほど気になるでしょうけど。。。 https://t.co/Txfkh1rlKp— OPPO Japan (@OPPOJapan) January 20, 2020
詳細はまだまだ早いですが、、、
公表できるように頑張ります。— OPPO Japan (@OPPOJapan) January 20, 2020
中国版Reno 3 Proについてのツイートをリツイートし、「皆さんはグローバル発表のOPPO Reno 3 Proのほうがよほど気になるでしょうけど。。。」と一言。日本発売を気にするリプライに対しては「詳細はまだ早いですが、、、公表できるように頑張ります。」と前向きに回答していました。
日本でよくウケそうな機能をふんだんに取り入れたOPPO Reno Aなど、昨今のOPPOの日本市場に対しての本気の姿勢を見れば、ありえない話で無いことはわかります。Reno Aはtelektlistのアクセス数ランキングやBCNのSIMフリースマホ売上げランキングでも度々上位にランクインしており、なかなかの成功を収めている端末です。
私としては発売時期は遅くなりそうですが、Reno 3 Proの国内展開はかなり期待ができると考えています。
Source:OPPO India, AndroidCentral
かずひろで草