XiaomiのRedmi Noteシリーズが一億台の売り上げを達成しました。
先日、Xiaomi(インド)でマネージングディレクターを務めるマヌ・ジャイン氏は喜びのTweetを投稿しました。Xiaomiが手がけるRedmi Noteシリーズが全世界で通算一億台を売り上げたのです。
https://twitter.com/manukumarjain/status/1184027795342540800?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1184027795342540800&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.androidcentral.com%2Fxiaomi-clocks-100-million-sales-redmi-note-series-devices-globally
現在、インドのスマートフォン市場は中国に続いて世界2位と巨大なもので、各社が覇権を争うレッドオーシャンとなっています。Xiaomiはそんなインドや中国で低価格の機種が人気であることに目をつけ、低価格で高品質なRedmi Noteシリーズの開発を続けてきました。
2014年に初めての「Redmi Note」がリリースされ、現在のシリーズ最新モデルはRedmi Note 8です。Redmi Note 8は日本円で約15,000円という低価格ながら、Snapdragon 665とクアッドカメラを搭載したとても魅力的な機種となっています。
Xiaomiは今後もインド市場に力を入れていき、国内の実店舗を1万店に増やす方針を掲げています。かつてインド市場で優位に立っていたSamsungと異なり、Xiaomiはマーケティングにコストをかけずに売り上げを達成しているようです。
まさに、モノが良ければ売れる、といったところでしょう。ジャイン氏は「一億台の販売はスタートに過ぎず、これからもMiファンたちのために高品質かつ適正な価格で製品を提供する」とコメントしています。
Redmi Noteシリーズの快進撃はこれからも続きそうです。
Source: androidcentral
こういう人が喜ぶ物作りしたらきっと仕事も楽しいんだろうなぁ(遠い目)