Xiaomiが再びタブレット端末の開発を進めているとの噂が流れています。つい先日、Redmi Pad 5Gという名前を冠するタブレット端末のティザー画像がリークされました。
たった3万円でSnapdragon 765G・5G対応
この度噂となっているのは、Xiaomiの格安帯ブランドRedmiの「Redmi Pad 5G」です。とにかく注目するべきはその安さでしょう。リーク画像では1999元(約3万円)からと記載されていることがわかります。
このお値段では不安になってくるのがSoC性能ですが、ミドルレンジ最上位SoCである「Snapdragon 765G」となりそうです。Snapdragon 765Gは5Gモデムを統合しているため、5Gにも対応しています。
その他に、4箇所設置されたスピーカー、30W高速充電対応、90Hz駆動のディスプレイなどが紹介されています。タブレットはディスプレイが大きく電力消費が大きいので、高速充電はとても嬉しいですよね。ソニー製の48MPセンサーを使ったAIカメラも気になるところです。
ノッチやパンチホールを用いずにできるだけ細くしたベゼルも非常に好感が持てます。タブレットならではの大きな画面を活用できそうです。
改めて3万円という価格を振り返ってみると、その安さが信じられません。
Xiaomiによるタブレットは実に2年ぶり
Xiaomiが最後にタブレット端末を発売したのは、2018年6月のMi Pad 4でした(スマートディスプレイ等を除く)。そこから実に2年が経とうとしており、Mi Pad 5の発売にはあきらめムードが漂っていたところです。結局、Mi Pad 5ではなくRedmi Padという形にはなったものの、Xiaomiから出る新型タブレットということで大きな期待が寄せられています。
発表は4月27日?海外展開は不明
さて、このRedmi Pad 5Gの発表については、Mi 10青春版と同時に4月27日に予定されているのではないかと言われています。
一方で、中国国外での展開については不明です。中国国内版のみのリリースとなりますと、Google PlayといったGoogle製アプリ(GMS)が利用できません。リモートワークや遠隔授業でタブレットの需要もかなり高まっていますので、是非ともグローバルに、あわよくば日本での展開にも期待したいところです。
Source:新浪
まともな泥タブ出すのSamsungくらいしかないし
復活してくれるならありがたい