Redmi Note 9T（製品番号M2007J22G）がGeekbenchやNBTC認証情報に登場しています。中国で発売されたRedmi Note 9 5Gのグローバル版／マイナーチェンジ版としてアジアで発売される模様です。
Redmi Note 9シリーズはモデル数が多く、ネーミングが各地域で違いかなりややこしくなっています。昨年11月に中国発表された3モデルのうち、Redmi Note 9 5Gは特にややこしくなりそうです。
| 中国 | インド | グローバル |
| Redmi Note 9 5G | Mi 10i （？） | Redmi Note 9T |
| Redmi Note 9 4G | Redmi 9 Power | － |
中国版Redmi Note 9 5Gのマイナーチェンジ版か
https://twitter.com/yabhishekhd/status/1344302735013814275?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1344302735013814275%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.gizmochina.com%2F2020%2F12%2F30%2Fredmi-note-9t-with-mediatek-dimensity-800u-geekbench%2F
Redmi Note 9Tは、Redmi Note 9 5Gとほぼ同じスペック（Dimensity 800U搭載）になりそうですが、メモリが4GBと小さくなりそうです（中国版は6GB／8GB。）Redmi Note 9 5Gは1,300人民元（約2万円）という価格設定でした。少しだけスペックが落ちるRedmi Note 9Tはアジア市場で日本円換算2万円前後の格安5G機として販売されることになるでしょう。
タイとマレーシアの認証を通過しているようで、この2国での発売は近いかもしれません。
Source: Twitter, Gizmochina
メモリーがあれだけどミドルはいいね