2月発表が予定されるRedmi K50シリーズの3機種(この3機種以外にPro+も登場する可能性があります。)の搭載SoCがリークされました。以下の通りになるようです:
- Redmi K50: Snapdragon 870
- Redmi K50 Gaming: Snapdragon 8 Gen 1
- Redmi K50 Pro: Dimensity 9000
少し驚きなのが、K50やK50 Gamingよりも上位モデルと見なされるRedmi K50 ProにDimensity 9000が搭載される点です。Redmi K50 ProはDimensity 9000世界初搭載モデルになる可能性も高まっています。
Dimensity 9000の対Snapdragon 8 Gen1の位置づけに注目
Dimensity 9000の前世代SoCのDimensity 1200は、Snapdragon 888よりもややパフォーマスが劣る一方で価格も安い準ハイエンドSoCという位置づけでしたが、Dimensity 9000はSnapdragon 8 Gen1と「同格」(以上?)という位置づけで勝負するようです。
Snapdragon 8 Gen1はサムスン製造なのに対し、Dimensity 9000はTSMC製造という点は魅力です。実機を体験したユーザからの評価でもDimensity 9000がSnapdragon 8 Gen1を上回ることができるでしょうか。
Source:mydrivers
8Gen1より9000の方がGPU処理時のパフォーマンス(同タスク時における発熱と電力消費量)で勝っていて、上位端末に採用されるという予想は出てたけどやっぱりそうなのか。
OPPOやVivoもハイエンドに採用するってリークもあったし、よっぽど良いチップなんだろうなー。