中国で3月27日の朝より発売された、Redmi K30 Proが開始30秒で1億元(約15億円)超えの売上を叩き出したことがわかりました。WeiboのRedmi公式アカウントなどが発表しています。
Redmi K30 Proは比類無き高コスパ端末
Redmi K30 Proは、既に発売済みだったRedmi K30の上位機種で、Snapdragon 865を搭載した最高性能モデル。先代のRedmi K20 Proと同じく、比類なき高コスパ端末です。
Redmi公式によれば、今回話題となった「1億元」という値は、Redmi K30 Pro及びズーム撮影を強化したRedmi K30 Pro 変焦版の売上を合わせたもの。
本体価格自体は、最も高価な構成で3999元(約6万1000円)、最も安価な構成で2999元(約4万6000円)とかなりの開きがあります。
2.5~3.3万台が30秒で売れた計算
単純計算で、最低2.5万台~最高3.3万台ほどが売られたことになるでしょうか。これを30秒で売り上げたわけですね。今季のフラッグシップが軒並み10万円超えとなる中で、それらに劣らぬ性能のスマホがこのお値段ですから、これだけ売れたのにも納得できます。
また、Redmi K30 ProはPocophoneブランドのPoco F2としてインドで発売されると噂されています。XDA Developersの調査では、最新のMIUI 11カメラアプリのソースコード上から、Redmi K30 Proのバリアントがインドで発売される可能性が確認されています。
Source:Weibo,XDA Developers
日本投入は?