2ヶ月前、Xiaomi傘下のRedmiは、フラッグシップキラーのRedmi K20シリーズを発表しましが、昨日、Redmiはアメリカの有名フィルムスタジオであるMarvelとコラボしたモデルを中国国内で新たに発表しました。
これがそのRedmi K20 Proの「アベンジャーズエディション」です。
スマートフォンの背面が黒色で、アイアンマンのスーツを踏襲したデザインになっています。また、専用のロゴが本体中央についています。
化粧箱についても、過去の様々なメーカーから販売された限定モデルと同様に、特別なものとなっているはずですが、それについてはまだ詳しいことは発表されていません。続報を待ちましょう。
現在公開されているアベンジャーズエディションの情報は上のティザー画像のみとなっています。具体的な発売日、価格、グローバル展開等につきましてはまだ不明です。アベンジャーズやアイアンマン関係なくかっこいいデザインであるので、低価格でグローバル展開してくれると嬉しいですね。
Redmi K20 Proのスペックおさらい
Redmi K20 ProはPocophone F1の後継機です。一部ではXiaomi Mi 9T Proとして発売されています。
SoCはSnapdragon 855で、メモリは6-8GB、RAMは64-256GBとスペックはフラッグシップ級です。
カメラは48 + 13 + 8MPのSonyセンサー搭載トリプルカメラであり、光学ズームは2倍まで対応。現在のAndroidフラッグシップ機としては標準的なスペックです。インカメラはポップアップ式の20MPで、ノッチレスに配慮した設計になっています。
ディスプレイは6.39インチの有機ELディスプレイで、1080 x 2340pxと十分な解像度です。
バッテリーは4000mAh、QuickCharge4(最大27W充電)に対応しています。
他にはディスプレイ内指紋認証に対応していることも特徴です。
これだけのフラッグシップ級のスペックでありながら、価格が40000円からととてもコスパが良く、フラッグシップキラーと呼ばれています。
残念な点は防水に非対応であること。また、日本未進出なので仕方のないことですがドコモのプラチナバンドのBand 19、auのプラチナバンドのBand 18に非対応であることです。
詳しいスペックはこちらをご覧ください。
基本スペック | |
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ディスプレイ | 6.39インチ, 1080 x 2340, 有機ELディスプレイ, 403ppi |
サイズ | 156.7 x 74.3 x 8.8mm, 191g |
システム | |
OS | Android 9.0 (Pie) |
Soc | Qualcomm Snapdragon 855 |
CPU | Kryo 485 8コア, 2.84 GHz |
メモリ(RAM) | 6GB / 8GB |
ストレージ | 64GB / 128GB / 256GB, sd_card microSDスロット無し |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 48 + 13 + 8MP, F値/1.8, トリプルカメラ, デュアルトーンLEDフラッシュ, レーザーAF, 2x光学ズーム |
メインカメラ特徴 | camera |
前面カメラ | camera_front 20MP, F値/2.2, 機械式ポップアップカメラ |
センサ類 | 画面内指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス |
機能 | 防水 非対応, イヤホンジャック あり |
バッテリー | battery_charging_full2.0 Type-C 1.0, 4000mAh |
Source : Gizmochina
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