realmeよりrealme Pad 5Gという新型タブレットが開発されていることが判明したとともに、そのスペックに関する情報も同時リークがされています。realmeは、既に2種類の廉価版タブレット(realme Padとrealme Pad mini)をリリース済みですが、realme Pad 5Gはよりハイエンドなタブレット機となりそうです。
realme Pad 5Gはrealme初の5G対応タブレットとして登場か
realmeより新たにrealme Pad 5Gというモデルの発表準備が進められていることがリークされています。このrealme Pad 5Gには二つのモデルが存在するという情報も伝えられています。
リークによると、二つのモデルはチップセットなどの点で差別化がされてるといいます。それぞれ、Snapdragon 870搭載版とSnapdragon 8 Gen 1 Plus搭載版の二つになるとあり、名前の通り5G対応であることが特徴になります。
Snapdragon 870搭載版に関して、ディスプレイが2.5K LCDになること、バッテリー容量が8360mAhと大容量、スタイラスペン対応などの特徴がリークされています。
価格については未定ですが、OPPOはOPPO PadをSnapdragon 870搭載で約4.2万円という価格で発表しています。realmeがどれだけ価格を抑えられるかはカギとなるでしょう。
これまでrealmeから登場したタブレットは低価格でスペックも抑えられたもののみとなっていました。よって同社は低価格帯のタブレット市場を狙っていたことは明らかですが、2022年にはハイエンドタブレット市場でも勝負を仕掛けるもようです。
すでにvivoやOPPOといったメーカーはハイエンドタブレットを展開しており、それらとどう競争が繰り広げられるかに注目が集まります。
OPPO Padとはどう差別化をするのだろうか?