【2022/11/22/15:45・情報修正】
【2022/12/31/20:58・情報修正】
Realmeより、同社初となるエッジディスプレイ搭載機、Realme X7 Pro Ultraが発表されました。
その名前からしてはRealme X7 Proの上位版のようですが、同機種からの変更点は主にディスプレイがエッジディスプレイに、リフレッシュレートが90Hzにダウンしたくらいで値段も約4万円からと、その立ち位置が微妙なモデルとなっています。
基本スペック
- Dimensity 1000+
- 6.55インチ1,080p(20:9)Samsung AMOLEDエッジディスプレイ(左上パンチホール)最大輝度1,200nit
- 90Hzリフレッシュレート・360Hzタッチサンプリングレート
- 8/12GB LPDDR? RAM + 128/256GB UFS?.? ROM
- 4,500mAhバッテリー、65W有線充電に対応(35分で満充電)
- 画面内指紋認証
- リアカメラ:64MPメイン(f/1.8 1/2)+8MP超広角(119° f/2.3)+2MPマクロ(f/2.4)UIS、UIS Max、最大4K60/30FPS動画撮影対応
- インカメラ:32MP(80° f/2.5)最大1,080p30FPS動画撮影対応
- ステレオスピーカー? Dolby Atmos、Hi-Res
- realme UI 2.0 on Android 11
- 159.9×73.4×7.8mm、170g
- 充電器付属(65W)
基本スペックはSoCがDimensity 1000+である等、Realme X7 Proからは大きく変わらず。
しかし、ディスプレイがエッジディスプレイとなり、リフレッシュレートが120Hzから90Hzにダウンなど、実に何とも言えない仕上がりに。
一方、そのサイズに関しては薄型軽量化を果たしており、最近のトレンドを抑えていると言えるでしょう。
対応バンドについては以下の通りです。
4G : B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B26/B34/B38/B39/B40/B41
5G SA : n1/3/41/78/79
5G NSA : n41/77/78/79
約4万円から
カラーは黑巧森林(ブラック)、天空之城(グラディエントカラー)の2色のみ。既に販売開始となっており、その価格は以下の通りです。
ちなみに、最低RAMストレージ構成である8GB+128GBモデルのX7 Proの発売価格は2,499元(約4.2万円)でした。
- 8GB+128GB 2,399元(約4万円)
- 12GB+256GB 2,699元(約4.5万円)
一世代前のSoCとなるDimensity 1000+を搭載し、リフレッシュレートも90Hzにとどまりその価格は約4万円からと、先日発表されたRealme GT Neoがその点どちらも上回り約3万円からである点を考えると少々その存在に疑問符が付く当モデル。
発表会は行われず、Weibo公式アカウントでも取り上げられていませんが、売り上げは果たして好調となるのでしょうか。
Source:Realme
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