Realme X3シリーズにおいて、Realme X3 SuperZoomがヨーロッパで先月26日に発表されていますが、そのベースモデルとなるRealme X3がインドで正式に発表されました。
Realme X3 SuperZoomよりもカメラなどの性能が抑えられています。
カメラ周りではペリスコープが排除
Realme X3 SuperZoomの大きな特徴であったペリスコープレンズですが、Realme X3では取り除かれており、12MPのテレフォトレンズを搭載します。
また、ディスプレイ右上に配置されたセルフィーカメラに関しても、Realme X3 SuperZoomから変更が加えられています。Realme X3 SuperZoomには32MP(f/2.5 広角)と8MP(f/2.2 超広角)のデュアルレンズが搭載されていましたが、Realme X3では16MP(f/2.0 広角)と8MP(f/2.2 超広角)になっています。
120Hzリフレッシュレート対応のフラッグシップ機
Realme X3は6.6インチのIPS LCDディスプレイを搭載しており、120Hzのリフレッシュレートに対応しています。ディスプレイの右上部分にはデュアルレンズのパンチホールカメラが搭載されています。
チップセットにはSnapdragon 855+が採用され、6GB/8GBの内蔵メモリと128GBの内蔵ストレージ(UFS 3.0)を備えます。ソフトウェアには最新のRealme UI(Android 10ベース)、バッテリーは30Wの高速充電に対応した4,200mAhのものをそれぞれ搭載します。
背面カメラはクアッド仕様になっており、64MPの広角レンズ、12MPのテレフォトレンズ、8MPの超広角レンズ、2MPのマクロレンズという構成になっています。
価格は約3.8万円から
Realme X3の価格は6GB・128GBバージョンが24,999ルピー(約3.8万円)、8GB・128GBバージョンが25,999ルピー(約3.9万円)となっています。
日本円の3万円台でSnapdragon 855+を搭載したフラッグシップマシンが体験できるというのはとても魅力的です。Realme X3はインドでの発売がすでに決まっていますが、他のグローバルマーケットでの発売についてはまだ明らかになっていません。
Source: realme
日本じゃ5gまともに使えないからこういうの待ってた