realme GTシリーズ最新モデル、realme GT Neo3Tがインドネシアにて正式発表。今年4月に中国で発表されたrealme Q5 Proのリネームモデルとなり、SoCにSnapdragon 870を採用し、5,000mAhバッテリー搭載、80W急速充電対応などが特徴のモデルとなっています。
基本スペック
- Snapdragon 870
- 6.62インチFHD+(2,400×1,080p 397PPI)E4 AMOLEDディスプレイ(左上パンチホール)最大輝度1,300nit
- 120Hzリフレッシュレート・360Hzタッチサンプリングレート
- 8GB LPDDR4X RAM + 128/256GB UFS3.1 ROM
- 5,000mAhバッテリー、80W有線充電に対応(12分で50%充電可能)
- 画面内指紋認証(光学)
- リアカメラ:64MPメイン(f/1.79 80.5°)+8MP超広角(f/2.25 119°)+2MPマクロ
- インカメラ:16MP(f/2.45 78° 1/3.09)最大1,080p30FPS動画撮影対応
- ステレオスピーカー Dolby Atmos Hi-Res Audio
- Bluetooth 5.2
- NFC
- realme UI 3.0(Android 12)
- 162.9×75.8×8.65mm、194.5g
- 充電器付属(80W)
名前からしてrealme GTシリーズとはなるものの、今年4月中旬に中国で発表されたrealme Q5 Proのリネームモデルとなっており、Snapdragon 870搭載や120Hzリフレッシュレート対応、5,000mAhバッテリーに80W急速充電対応など、基本スペックは同モデルと変わりありません。
またリフレッシュレートにおいては、30/60/90/120Hzの4段階可変となっているとのこと。
特徴的なその背面デザインについては、realmeは「レーシングフラッグデザイン」と呼んでいます。
冷却性能に関しては、ダイヤモンドサーマルジェルを採用し、4,129㎟のVC液冷などからなる8層の冷却機構を搭載。
一般的な放熱設計と比べ、端末のコア部分の温度を最大で18℃低下させることが可能としています。
カメラについては、64MPメイン、8MP超広角、2MPマクロのトリプルカメラと、ザ・ミドルレンジといった構成に。
ソフトウェア面では、realme GT Master Editionシリーズより実装されたストリートフォトグラフィーモードに対応しています。
対応バンド
- 4G : B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/66/38/39/40/41(2496-2690MHz)
- 5G SA : n77/78/38/40/41(2496-2690MHz)/1/3/5/7/8/20/28/66
- 5G NSA : n77/78/38/40/41(2496-2690MHz)/1/3/5/7/8/20/28/66
約5.1万円
カラーはDash Yellow(イエロー)、Drifting White(ホワイト)、Shade Black(ブラック)の3色が用意されていますが、インドネシアではDrifting Whiteを除いた2色展開に。
既に予約受付は開始されており、現地時間6月25日午後0時(日本時間同日午後2時)より販売開始。
RAMストレージ構成は、公式サイトにはストレージが128/256GBとの記載がありますが、価格が公表されたのは8GB+128GBのみで、通常価格がRp5,499,000(約5.1万円)、予約購入価格は、Rp200,000引きのRp5,299,000(約4.9万円)です。
ちなみに同RAMストレージ構成の中国価格は、2,099元(約4.2万円)となっています。
また、インドネシア向けにrealme GT Neo3、realme Buds Air 3も今回発表されており、価格は前者の8GB+256GB(80W)がRp6,999,000(約6.4万円)、12GB+256GB(150W)がRp7,999,000(約7.3万円)、そして後者がRp799,000(約7,300円)となっています。
可変リフレッシュレートの機種はどれも自動で判断して周波数変化してくれるの?
それならバッテリー持ちも結構違ってくるのかしら?
自分で変えられるだけじゃないよね?