Realme GTシリーズの最新モデル、Realme GT Master Explorer EditionおよびMaster Editionが正式発表。
日本人デザイナーの深澤直人氏がデザインを手掛け、前者においてはメインレンズにソニーのIMX766、後者においてはSoCにSnapdragon 778Gを採用しているのが特徴となっています。
目次
Realme GT Master Explorer Edition
- Snapdragon 870
- 6.55インチ1,080p FHD+(20:9)Samsung Super AMOLEDエッジディスプレイ(左上パンチホール)
- 120Hzリフレッシュレート・480Hzタッチサンプリングレート
- 8/12GB(+仮想7GB)RAM + 128/256GB ROM
- 4,500mAhバッテリー、65W有線充電に対応(33分で満充電可能)
- 画面内指紋認証
- リアカメラ:50MPメイン(IMX766 f/1.88 1/1.56 OIS+EIS)+16MP超広角(IMX481 123° f/2.2)+2MPマクロ(f/2.4)、最大4K60FPS動画撮影対応
- インカメラ:32MP(IMX615 80.6° f/2.45)最大1,080p30FPS動画撮影対応
- ステレオスピーカー Dolby Atmos、Hi-Res
- realme UI 2.0(Android 11)
- 159.9×72.5×8.0/8.8mm、183.5/185g(通常/スーツケース)
- 充電器付属(65W)
その特徴の一つでもあるデザインは、日本人デザイナー深澤直人氏が担当。スーツケースにインスパイアされたデザインとなっており、「旅」をテーマとしているとのこと。
またRealmeは、当モデルのカメラをRealme史上最強と謳っており、メインレンズにはOPPO Find X3 ProやOnePlus 9 Proにも見られるソニーのIMX766を採用。
他のレンズにおいてはそこまで強いインパクトはありませんが、超広角の画角が123°と比較的広いのが特徴といったところでしょうか。
ソフトウェア面においては、NOMO CAMとのコラボにより、Kodakフィルムのようなエフェクトのフィルターを実装。その他には、モノクロや、対象を強調するドラマフィルター、星空モードなど。
その他の特徴としては、60/90/120Hzの可変リフレッシュレートや、動画のHD画質やHDRへのアップスケーリングに対応など。
冷却性能に関しては、VC液冷など5層の冷却機構を備え、総冷却面積は12,387.4㎟以上となっています。
またスーツケースデザインの専用ケースが付属するとのこと。
更には深澤直人氏とのコラボということで、実際のスーツケースや、ステッカーなどのグッズ等がセットになったギフトボックスも100個限定で用意されているようです。
対応バンド
- 4G : B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/26/34/38/39/40/41(2515-2675MHz)
- 5G SA : n41/n78/n1/n3/n5/n8/n28A
- 5G NSA : n41/n77/n78
約4.9万円から
カラーは晨曦(グラデーション)、雪山(ホワイト)、そして深澤直人氏デザインの旅行箱·杏(スーツケース・アプリコット)、旅行箱·灰(スーツケース・グレー)の4色展開。
予約受付は既に開始されており、7月27日より販売開始。その価格は以下の通りとなっています。
- 8GB+128GB 2,899元(約4.9万円)
- 12GB+256GB 3,199元(約5.4万円)
また初回販売において期間限定で100元オフとなり、それぞれ2,799元(約4.8万円)、3,099元(約5.3万円)に。
Realme GT Master Edition
- Snapdragon 778G
- 6.43インチ1,080p FHD+(20:9)Samsung Super AMOLEDフラットディスプレイ(左上パンチホール)
- 120Hzリフレッシュレート・360Hzタッチサンプリングレート
- 8GB(+仮想7GB)RAM + 128/256GB ROM
- 4,300mAhバッテリー、65W有線充電に対応(13分で50%、33分で満充電可能)
- 画面内指紋認証
- リアカメラ:64MPメイン(f/1.8 1/2)+8MP超広角(119° f/2.2)+2MPマクロ(f/2.4)、最大4K30FPS動画撮影対応
- インカメラ:32MP(IMX615 85° f/2.5)最大1,080p30FPS動画撮影対応
- スピーカー(ステレオの記載なし)Hi-Res
- realme UI 2.0(Android 11)
- 159.2×73.5×8.0/8.7mm、174/178g(通常/スーツケース)
- 充電器付属(65W)
Master Explorer Editionと比べると、SoC以外にはバッテリー、サイズともに小さく軽くなり、カメラ性能も普通のものとなり、タッチサンプリングレートも減少、RAMも8GBのみとなるなど、ザ・ミドルレンジモデルといった仕様に。
冷却性能に関しては、変わらずVC液冷など5層の冷却機構を備え、総冷却面積はむしろ増加した13,217㎟以上となっています。
対応バンド
- 4G : B1/2/3/4/5/7/8/18/19/26/28A/34/38/39/40/41(2515-2675MHz)
- 5G SA : n41/n78/n1/n3/n5/n8/n28A
- 5G NSA : n41/n77/n78
約4.1万円から
カラーは晨曦(グラデーション)、雪山(ホワイト)、そして深澤直人氏デザインの旅行箱·灰(スーツケース・グレー)の3色展開。
予約受付は既に開始されており、7月30日より販売開始。その価格は以下の通りです。
- 8GB+128GB 2,399元(約4.1万円)
- 8GB+256GB 2,599元(約4.4万円)
Realme Buds Wireless 2
ANC対応、13.6mmドライバー、最大22時間音楽再生可能なバッテリー、レイテンシー88msやIPX5対応が特徴のワイヤレスイヤホン、Realme Buds Wireless 2も同時発表。
7月27日より販売開始で、その価格は249元(約4,200円)となっています。
Realme Buds Wireless 2 Neo
Realme Buds Wireless 2の廉価版となり、ENC対応、11.2mmドライバー、最大17時間音楽再生可能なバッテリー、レイテンシー88msやIPX4対応が特徴のワイヤレスイヤホン、Realme Buds Wireless 2 Neoも発表。
こちらも7月27日より販売開始で、その価格は199元(約3,400円)となっています。
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