Realmeの新しいフラッグシップ機シリーズ、Realme GT 5Gが3月4日に中国発表されることが公式となりました。また、Realmeのヨーロッパのアカウントでも、Realme GTについての言及がされたことから、中国発表後にグローバル発表がされることになりそうです。
The global #realmeRace has begun! Unveiling #realmeGT. Can you guess the specs that make this next-gen performance flagship run? pic.twitter.com/4PqG4d2AVN
— realme Europe (@realmeeurope) February 18, 2021
充電速度は65Wに留まる模様
Realme GTはSnapdragon 888を搭載するほか、ゲーミングにも適した160Hzリフレッシュレートに対応の3Kディスプレイ(3200 x 1440)の採用、64MPメイン+13MP＋13MPのトリプルカメラなどの特徴が目玉となる見込みです。内蔵メモリとストレージはそれぞれ12GBと256GBと強力になり、バッテリー容量は5,000mAhとリークされています。発表まで2週間を切っている段階なので、リーク内容はほぼ間違いないでしょう。
他方、充電速度については125W充電対応が期待されていましたが、直近の3C認証情報によると65W充電に留まる可能性が高いようです。結果、Realmeが昨年夏に発表したUltraDART技術はまだ暫く製品化されなさそうです。
Mi 11は中国版発表からグローバル発表（ヨーロッパ発表）まで1.5カ月かけましたが、Realme GTは公式ティーザーが既に出たためそこまで時間をかけない可能性が高いでしょう。また、インド発表も準備されているようです。
Mi 11は中国価格＋50％程度のヨーロッパ価格設定となりましたが、Realme GTはどうでしょうか。Xiaomiに比べるとRealmeはにとって中国市場の重要度が低いため、ヨーロッパ価格/インド価格を抑えめに設定してくるかもしれません。
また、Realme GTはどこまで”ゲーミングフォン色”が出るのか、公式発表に注目です。
Source: Twitter, gizmochina, GSMArena
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