Xiaomi Redmi Note 10は2020年3月に発売されたスマートフォンで、6.43インチディスプレイやSnapdragon 678を搭載しているのが特徴です。
投稿してくださったkudou shin様、ありがとうございました。
目次
スマホ名のスペック概要
基本スペック | |
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ディスプレイ | 6.43インチ, 1080 x 2400, 有機ELディスプレイ, 409ppi |
サイズ | 160.5 x 74.5 x 8.3mm, 179g |
システム | |
OS | Android 11 |
Soc | Qualcomm Snapdragon 678 |
CPU | Kryo 460 Gold x2 + Kryo 460 Silver x6 8コア, 2.2 GHz |
メモリ(RAM) | 4GB / 6GB |
ストレージ | 64GB / 128GB, sd_card microSD最大【独立スロットかどうかは不明】512GBまで独立スロット |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 48 + 8 + 2 + 2MP, F値/1.8, クアッドカメラ, LEDフラッシュ, PDAF |
メインカメラ特徴 | camera |
前面カメラ | camera_front 13MP, F値/2.45 |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス |
機能 | 防水 IPX3, 落下する水滴を受けても問題なし, イヤホンジャック あり |
その他特徴 | ハイレゾ対応, デュアルスピーカー |
バッテリー | battery_charging_fullType-C, 5000mAh |
購入について
購入の決め手
コスパが良さそうだったから。
購入場所・購入時期・購入価格
購入場所:banggood
購入時期:2021年4月10日
購入価格:25,000円
購入モデル
メモリ4GB/128GB、ホワイト
化粧箱・付属品
日本でも大人気になっているRedmi Note 10 Proのnon-proバージョンです。
同梱物は本体、充電器、USBケーブル、シムピン、クリアケースです。クリアケースは透明ですが、やや青みがかっています。また最近のxiaomi付属のシリコンケースでみられる電源コネクタ部分を覆うふた(カバー)はありません。
本体デザイン
本体サイズは160.5 x 74.4 x 8.3mm、重さは178.8gで、Redmi Note 10 Proと比較すると一回り小さく、厚みがやや厚く、14gほど軽いです。
写真で見るデザインは似ていますが、実際に持って比べてみると明らかに違います。比べた写真はこちら。(右がNote 10)
個人的にはRedmi Note 10のサイズ、重さがちょうどいいです。
色はグレー, ホワイト, グリーンの3種です。自分は4GB/128GBの白にしました。本体表面はRedmi K40同様のつや消しの白で、グラデ―ションやパールカラーの偏光はありません。プラスチックですが、非常に高級に見えます。
Proとのデザインの大きな違いとしてメインカメラ周りの処理が挙げられます。Proでは銀色の縁取りがあるのですが、本機は黒で周囲のカメラハウジングと同じ感じになっています。個人的にはProのカメラデザインは少し癖が強い気がして、こっちのほうがデザイン的にすっきりして優れていると感じます。
カメラ部分の出っ張りも控えめでケースをつけるとほぼフラットになります。また、Note10ではカメラ部分のでっぱりのガラス素材の部分は虹色に光を反射する処理になっており、良いアクセントになっています。
ディスプレイ
ディスプレイは6.34インチOLEDで解像度は1080 x 2400px 。ピクセル密度は409ppi となかなかです。
最大1100ニトの明るさがあり昼間の視認性も比較的良好です。リフレッシュレートは60hzのみです。指紋認証は側面の電源ボタンと共用で非常に高速です。
ソフトウェア・アプリ
UIはAndroid10ベースの最新のMIUI12が搭載されています。本機体はGlobal版なのでそのまま日本語もGMSも使用可能です。プリインストールアプリもほとんどありません。
SIMはIIJ-MIOのタイプD、OCNモバイルONEを使用しましたが、問題ありませんでした。 APN設定に日本のキャリアがいくつかデフォルトで入っています。ソフトバンク系はOKですがdocomoのband19やauプラチナバンドには未対応です。
SIMスロットには合計で3つスロットがあり、それぞれナノSIMが2枚とMicroSDカードがさせます。この仕様は低価格帯でよくみますが、とても便利でありハイエンドにも導入してほしいです。
動作・ゲーム性能
SOCはSnapdragon 678が搭載されています。ベンチマークは自分で測定していませんが、Antutuベンチマークver8で224,000点くらいだそうです。
重たいゲームは少しきついかもしれません。素早く画面スクロールすると多少カクツク場面がありますが、致し方無いと思います。
カメラ性能・写真サンプル
カメラはクアッドレンズで48MP(標準ワイド:f/1.8)、8MP(ウルトラワイド:f/2.2)、2MP(深度:f/2.4)、2MP(マクロ:f/2.4)の構成です。
写真性能はあまり特筆するものはないですが、期待していなかったせいか思っていたより良い印象です。
スピーカー・音質
スピーカーはステレオで大音量です。最大音量はProに比べてやや小さいです。
Proモデル同様3.5㎜ヘッドフォンジャックがあります。Proモデルではジャックが本体の上にあるのですが、こちらは本体の底にあります。手に持った際、イヤホンジャックが下についていたほうがイヤホンの線が自然になり、個人的にはスマートだと思います。
電池持ち・充電速度の印象
バッテーリー容量は5,000mAhと十分な容量で、電池持ちもいいです。
33w急速充電が可能です。無線充電はありません。
まとめ
良い点
・AMOLEDフラットディスプレイ搭載
・下についたイヤホンジャック
・MicroSDカード対応
・ステレオスピーカー搭載
・33W急速充電
気になる点
・多少処理がもたつく
・国内プラチナバンド非対応
全体的な感想
娘のiPhoneの容量が写真や動画入れまくって足りなくなったと言ってきたので、買い換える代わりに2台目としてこれを与えました(喜んでませんでしたが)。
値段のわりに画面がキレイで、しかもMicroSDがさせるということがポイントです。512GBのmicroSDを入れて動画、音楽専用にして使用させています。
また、カメラ性能は全く期待していませんでしたが、なかなかのものでそこまで悪くありません。下側についたヘッドフォンジャック、ステレオスピーカー、ちょうどいいサイズと重さ、側面指紋認証、AMOLEDフラットディスプレー、急速充電など全体の性能バランス、デザインやサイズが自分好みで良いです。
ハイエンドの要素はありませんがチープ感はなく、2万円という値段を考えると非常にコスパが良い気がします。ただ欲をいえばProモデルの性能を、この本体サイズで発売してほしいと思います。
評価:3.5点/5点満点
価格・購入先
Redmi Note 10の 4 GB/ 64 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 22,000円でした。購入時の参考にどうぞ。現在、通販サイトでの購入が可能です。
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