実機レビュー:Redmi Note 9 Pro【全体的には満足】

Redmi Note 9 Proは2020年3月に発売されたスマートフォンで、6.67インチディスプレイやSnapdragon 720Gを搭載しているのが特徴です。

投稿してくださった肉野菜炒め様、ありがとうございました。

Redmi Note 9 Proのスペック概要

基本スペック
ディスプレイ6.67インチ, 1080 x 2400, IPSディスプレイ, 395ppi
サイズ165.5 x 76.7 x 8.8mm, 209g
システム
OSAndroid 10.0
SocQualcomm Snapdragon 720G
CPUKryo 465 Gold x2 + Kryo 465 Silver x6 8コア, 2.3 GHz
メモリ(RAM) 6GB / 8GB
ストレージ 64GB / 128GB,  microSD最大512GBまで独立スロット
カメラ
メインカメラ 64 + 8 + 5 + 2MP, F値/1.9, クアッドカメラ, LEDフラッシュ, PDAF
メインカメラ特徴
前面カメラ 32MP, F値/-
センサ類 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス
機能防水 防滴, イヤホンジャック あり
バッテリー2.0, Type-C 1.0, 5020mAh
https://telektlist.com/smartphone_info/xiaomi-redmi-note-9-pro-max/

購入について

購入の決め手

予算3万円以内で風呂でも使え、操作がある程度快適なスマホが欲しかった

購入場所・購入時期・購入価格

購入場所:アリエクスプレス
購入時期:2020年6月
購入価格:2万9,800円

購入モデル

グローバル版、メモリ6GB、ストレージ128GB、本体色グレイシャーホワイト

化粧箱・付属品

標準的な化粧箱だと思います。

付属品は33W充電アダプタや透明カバーなどです。最初から保護フィルムは貼ってありました。

本体デザイン

見た目の印象はやや縦長。小さな手の私でも十分持てる範囲です。

カメラ部分は少し出っ張ってますが、カバーを付けた状態ではほぼフラットになる程度なので気になりません。

一応防水機能があり、風呂場で使ってみましたが、今のところは問題なく使用できています。

ディスプレイ

色味に関して特に気になることはなく、発色も普通だと思います。

ソフトウェア・アプリ

OSはAndroid 10ベースで、アプリを多重起動することもできます。シンプルな見た目が好印象です。

動作・ゲーム性能

Antutuベンチマークはおよそ28万点で、基本的な動作に問題はなくサクサク動きます。

カメラ性能・写真サンプル

画面が縦に長いので、横にして撮った時、焦点を合わせるのに少し苦労するような印象です。

スマホと割り切って使っていますが、発色も比較的きれいな方だと思います。

スピーカー・音質

スピーカーは片側しかありません。

ゲームをプレイするときにUSBポート側にスピーカーがあるため、指で塞いでしまうことがしばしばあります。イヤホンジャックも同様なのでやや邪魔になります。

電池持ち・充電速度の印象

バッテリーはさすが5,020mAhだけあって非常に素晴らしいです。

充電を忘れてもまだ残量があるといった印象で、電池が切れても急速充電でスピーディーにチャージしてくれます。

その他

自分は楽天とワイモバイル契約で使用しています。

ワイモバイルはプラチナバンド等問題なく使用できます。楽天に関してはBAND 3のみ接続でBAND 18はつながりません。都内専用回線ですね。

au系回線はこのままでは使用できません。カスタムROMを焼いてモデムデータを書き換えすれば使用可になるとのことですが、まだ行っていません。

まとめ

良い点

・スムーズに動く処理性能
・そこそこ良いカメラ
・バッテリー持ちと急速充電

気になる点

・中華スマホゆえの使いにくさ

全体的な感想

十分使えるスマホだと感じました。プロセッサはゲーミング仕様となっているため、ゲームもスムーズに動きます。

あとはMIUIが優秀で、使いやすいOSだと思います。対応バンドにさえ注意すれば、どんな人でも満足できるような一台になっています。

評価:4点/5点満点

価格・購入先

Redmi Note 9 Proの 6 GB/ 64 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 21,000円でした。購入時の参考にどうぞ。

現在、通販サイトでの購入が可能です。

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