Realme X2 Proは、2019年10月に発売されたRealme初のハイエンド機です。
投稿してくださったkudou shin様、ありがとうございました。
目次
Realme X2 Proのスペック概要
基本スペック ディスプレイ 6.5インチ, 1080 x 2400, 有機ELディスプレイ, 402ppi サイズ 161 x 75.7 x 8.7mm, 199g システム OS Android 9.0 (Pie) Soc Qualcomm Snapdragon 855+ (7nm) CPU Kryo 485 8コア, 2.96 GHz メモリ(RAM) 6GB / 8GB / 10GB ストレージ 64GB / 128GB / 256GB, sd_card microSDスロット無し カメラ メインカメラ camera_rear 64 + 13 + 8 + 2MP, F値/1.8, クアッドカメラ メインカメラ特徴 camera 前面カメラ camera_front 16MP, F値/2.0 センサ類 画面内指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ 機能 防水
非対応, イヤホンジャック
あり その他特徴 Dolby Atmos, 24-bit/192kHzオーディオ バッテリー battery_charging_full2.0, Type-C 1.0, 4000mAh
購入について
購入の決め手
3.5㎜ヘッドフォンジャックとSDN865+を搭載していること。
購入場所・購入時期・購入価格
aliexpress 2019年11月 48000円(11/11セール)
購入モデル
海外版Realme X2 Pro メモリ8GB ストレージ128GB 本体ブルー
化粧箱・付属品
箱は丈夫なつくりで高級感があります。
同梱物は①USBケーブル、②50wのsuper vooc充電器、③simピン、④TPUケース(半透明のクリアブラック)が入っていましたが、イヤホンは入っていませんでした。
自分はグラスフィルムを追加で注文したので、それも入っていました。
本体デザイン
背面はガラスで光沢のあるブルーで、かなりきれいです。 カメラは少し出っ張っていますが、あまり気になりません。Realmeのロゴはカメラのすぐ右下に入っているのですが、これに少し違和感を感じます。
重さはそれなりにずっしりと来る感じです。 画面が湾曲ディスプレーでないのが個人的には好感が持てます。
ディスプレイ
ディスプレイの発色はAMOLEDで、とても綺麗です。特に特定の色味(赤や青)に偏った印象はありませんし、画面の色温度は設定で変更可能です。
ソフトウェア・アプリ
今回購入したものは、中国版のROMにグーグルプレイストアをインストールしたもの(これをグローバルバージョンと呼んで売っています)です。そのため、いくつかのプレインストールアプリは中国版でした。
特に問題なのがテーマのアプリで、中国のRealmeストアからしかテーマやアイコンを購入できません。(支払いはアリペイやウェイボのみ)
さらに困ったことに、サードパーティーのランチャーに変更できません。NOVAランチャーはインストールして動きますが、これをデフォルトに変更できないため、かなりストレスがたまります。
動作・ゲーム性能
カメラ性能・写真サンプル
カメラ性能に関しては、特に感動的な機能があるわけではありません。しかし、肉眼で見た景色と同じような写真が撮れると思います。変に加工された写真ではなく、あくまで自然なので場合によってはいいかもしれません。
HUAWEIのP30シリーズも持っていますが、比較すると本機はあきらかに暗所の撮影が今一つです。比べる相手が悪いのかもしれませんが、iPhone Xsと同等くらいの感じです。
トータルでは不満ありません。広角レンズは周囲がやや湾曲します。
スピーカー・音質
スピーカーはDUALスピーカーなので、なかなかの音量と音質で満足しています。ヘッドフォンジャックが最高です。
電池持ち・充電速度の印象
電池持ちは良好です。1日へビーに使っても夜40%くらい残ります。
まとめ
良い点
①値段がお手頃
②SOC性能
③スピーカーとヘッドフォンジャック
悪い点
全体的な感想
値段(4万円台)を考えると、十分質の良い端末だと思います。
特に自分の場合、ヘッドフォンジャックがあることや画面がフラットなこと、またDUALスピーカーが気に入っています。コンテンツ視聴用には最適なスマホだと思います。
ただ、中国ROMのものを買った場合は中国語のアプリが残ったりするので、買うなら本当のGlobal ROMを買うのをお勧めします。(その場合値段のメリットがなくなってしまいますが…)
評価: 3.5/5点
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