楽天モバイルは、Rakuten Miniの認証番号と対応周波数帯の変更(Band 1が非対応に)における、交換対応の期限を延長することを発表しました。当初は2020年9月末までだったものが、今回の延長(10月12日に発表)により12月31日20時までに延長されました。
つまり、2020年10月1日〜10月11日までは終了していた対応が再開された形になります。
交換対象となる端末詳細
Rakuten Miniには製造時期によって対応周波数が異なる3種類のタイプが存在します。
①製造番号(IMEI)351676110356708以前の製品(販売終了)
対応周波数:LTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/ 800(B18/B19/B26)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/800(VI/XIX) MHz
②製造番号(IMEI)351676110356716~351676110680487の製品(販売終了)
対応周波数:LTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/850(B5)/ 800(B18/B19/B26)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/850(V)/800(VI/XIX) MHz
③製造番号(IMEI)351676110682491以降の製品(販売中)
対応周波数:LTE (FDD) 1800(B3)/1700(B4)/850(B5)/ 800(B18/B19/B26)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41) MHz, W-CDMA 1700(IV)/850(V)/800(VI/XIX) MHz
楽天モバイルは(e)SIM交換・再発行手数料の無料化など、サービス向上をはかっています。今回のRakuten Mini交換対応の再開/延長も、顧客対応改善の一環なのかもしれません。同社のサポート体制には以前から不満の声が多いので、その点も段階的にでも良いので改善していってほしいですね。
Source: 楽天モバイル公式サイト
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