昨年の発売から大ヒットしたXiaomiの名機・Pocophone F1は約34000円という価格ながら、当時のQualcommにおいて最速のチップセットであるSnapdragon 845を搭載し、高いカメラ性能やコストパフォーマンスが話題となりました。
2019年の今でも人気スマートフォンの一つであるPocophone F1ですが、近々Pocophone F1にLite(ライト版)が登場するという噂がされています。
Pocophoneの「POCO」ですが、スペイン語に由来しているのではないかと言われています。POCOはスペイン語で「小さい」という意味で、Xiaomi(小米)の社名を意味する「ユーザーに愛される米粒のような会社でありたい」という由来に関係があるのかもしれません。
現在出回っているのはPocophone F1 LiteのGeekbenchスコア情報です。このスコア情報から、Pocophone F1 Liteの詳細なスペック情報も確認することができますが、ディスプレイの解像度などの情報はまだ確認することができません。
Geekbench内のスペック情報によれば、Pocophone F1 Liteは最新のAndroid 9はもちろんのこと、Snapdragon 660に加えて4GBのRAMを搭載するものとされています。今年話題のXiaomi Redmi Note 7もSnapdragon 660を搭載しており、どちらを選ぶかで迷うユーザーも出てくることでしょう。
シングルコアのスコアは1,341点、マルチコアのスコアは4,830点という結果になっています。
同じような情報として、Xiaomiのスマートフォンでコードネーム「Uranus」と呼ばれる機種のGeekbenchスコアも出回っています。しかし、そのUranusと今回のPocophone F1 LiteのGeekbenchスコアには多少差異があります。よってUranusと呼ばれる新機種はPocophone F1 Liteではない可能性もあるでしょう。
Source:Geekbench Browser
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