XiaomiによるPOCOシリーズの新作となる、POCO F4 GTが複数の認証を通過していることが判明しました。これにより、POCO F4 GTの正式発表が間近に近づいている可能性が高いと期待できます。
POCO F4 GTは現行のPOCO F3 GTの後継モデルとなります。F3 GTはRedmi K40 Gamingのグローバル版であったため、F4 GTはRedmi K50 Gamingのグローバル版である可能性が高そうです。
POCO F4 GTが各種認証を通過
POCO F4 GTはFCCとIMEI、EEC、TUVの計四種の認証を通過したことが新たに判明しました。これらの認証ではモデルナンバー「21121210G」として登録されています。
それぞれの認証からはPOCO F4 GTについての一部スペックが確認できます。バッテリー周りでは容量が4,560mAhになること、USB Type-Cの搭載がわかっていますが、充電スピードについては不明のままです。端子周りに関連してUSB Type-C-3.5mmイヤホンジャックの変換ケーブルが付属すると伝えられており、イヤホンジャックが非搭載であることも考えられます。
ソフトウェアには最新のMIUI 13が搭載されることも上記の認証から掴めています。現時点で確認できる正式な情報はこれらのみで、チップセットなどのスペックはまだ公になっていません。
POCO F4 GTですが、そのモデルナンバーの末端に「G」とあることからグローバル向けのモデルであると予想されています。正式な発売スケジュールはXiaomiの公式情報を待つ必要があるでしょう。
日本だけ売らない