POCOグローバルより、120Hzリフレッシュレートに対応し最新のSnapdragon 732Gを搭載したPOCO X3 NFCが発表されました。インドだけでなくヨーロッパも含めたグローバル販売されます。そのお値段約2.9万円〜と、POCOらしいコストパフォーマンスに優れたモデルとなっています。
120Hzリフレッシュレートに対応し5160mAhの大容量バッテリーを搭載
- Snapdragon 732G(8nm)
- 6.67インチ1080p(20:9)LCDディスプレイ
- 120Hzリフレッシュレート・240Hzタッチサンプリングレート
- 6GB LPDDR4X RAM+ 64/128GB UFS2.1 ROM
- 5160mAhバッテリー、33W急速充電に対応
- 側面指紋認証
- リアカメラ:64MPメイン(IMX682 f/1.9 1/1.73)+13MP超広角(119° f/2.2)+2MPマクロ、2MP深度 4K30FPS ジャイロEIS
- インカメラ:20MP(f/2.0)
- ステレオスピーカー
- イヤホンジャック
- IP53
- microSDカードスロット(SIMスロットと同じ)
- 165.3×76.8×9.4mm、215g
SoCには本機が初採用となるSnapdragon 732Gを搭載。公式によるとAntutuスコアは301581点とのこと(720Gは約28.1万、730Gは約27.1万)。
本機の特徴の一つでもある120Hzリフレッシュレート。ゲーム中など高リフレッシュレートが必要な時は90Hzないし120Hzで動作し、動画視聴時など必要でない時は60Hzにダウンすることで、バッテリー消費を抑えることが可能としています。
そのバッテリー容量は5160mAhと、スマートフォン全体から見てもなかなかの大容量。33Wの急速充電に対応し、65分で満充電が可能とのこと。
ユニークなカメラ配置のPOCO X3 NFC。メインカメラは、先日発表されたRealme 7シリーズにも採用されているソニーのIMX682を採用。また、ミドルレンジ機では8MPが多い超広角カメラですが、当機では13MPとなっています。
https://twitter.com/POCOGlobal/status/1302947978299097088?s=20
またソフトウェア面においては、写真の空模様を変えることのできる「AI Skyscaping」は3.0となりパワーアップ。「Gold vibes mode」と「Cyberpunk mode」と呼ばれるフィルターも追加され、インスタ映えすること間違いなし。
LTE対応バンドは1/2/3/4/5/7/8/20/28となります。Softbank系SIMの親和性が高そうです。
価格は約2.9万円から。早期購入でさらに安く
気になる価格は以下の通り。色はシャドウグレーとコバルトブルーの2色のみ。9月8日から販売開始となっています。
- 6GB+64GB €229(約2.9万円)
- 6GB+128GB €269(約3.4万円)
また、9月8日から11日の間はEarly birdプライス、早期購入価格としてそれぞれ€199/€249(約2.5/3.1万円)での購入が可能。Aliexpressをはじめ、GearbestやBanggoodなど中華通販などでも取り扱われます。
さらにAliexpressでは、1000着限定の特別Tシャツも用意されている模様。Aliexpressでのセール開始は日本時間で本日16時からで、199/249ドル(約2.1/2.6万円)の早期購入価格は5000個限定となっています。 (※AliExpressの販売価格はセール開始後に変更されます。)
Source:POCO Global
超広角の画素数も高いしコスパは良いんだろうけど、リアカメラがF2 Proより酷くなったのとF1のイメージからハイエンドじゃない事に未だに違和感?を感じる