Pixel aシリーズの次期モデル、Pixel 7aが90Hzのリフレッシュレートに対応するという噂が出ています。そのほかにもカメラがアップグレードされ、ワイヤレス充電に対応するなど、Pixel 6aから大きくスペックアップするかもしれません。
aシリーズ初の90Hzリフレッシュレート対応か
著名リーカーのKuba Wojciechowski氏が、Pixel 7aのハードに関する情報をツイートしています。
https://twitter.com/Za_Raczke/status/1591176262944706560?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1591176262944706560%7Ctwgr%5Ec9e0130106dc40474e6e803f4eac382f10ab3331%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.androidcentral.com%2Fphones%2Fgoogle-pixel-7a-rumored-90hz-display
Wojciechowski氏によると、Pixel 7aは90Hzのリフレッシュレートに対応します。サムスン製のパネルを採用し、解像度は1080pです。Pixel 6aも非公式なら90Hzでの動作が可能でしたが、Pixel 7aでは正式に90Hzへ対応することになります。
また、Pixel 7aのカメラについても続報です。Wojciechowski氏は過去にPixel 7aのカメラ構成がISOCELL GN1(メイン)+IMX712(超広角)+IMX787(望遠)のトリプルカメラになるとリークしていました。
ところが、最新の情報ではIMX787(メイン)+IMX712(超広角)のデュアルカメラになると訂正しました。
I have previously leaked the camera setup of Lynx: GN1+IMX787+IMX712 on the back. It appears that Google has modified that now, removing the GN1 lens. It's possible that it was simply used to test things out before the brand-new sensors were ready to be used.
— Kuba Wojciechowski⚡ (@Za_Raczke) November 11, 2022
IMX787は6400万画素で、ZTE Axon 40 Ultraなどに搭載されています。IMX712は未発表のカメラで、画素数は1,300万画素です。いずれにせよ、Pixel 6aから大幅にアップグレードされることに間違いはありません。
一方でワイヤレス充電に対応するのは以前のリーク通りです。充電速度は5Wと遅めですが、ミドルレンジならワイヤレス充電に対応するだけでも十分と言えます。
Pixel 7/7 ProシリーズはPixel 6 / 6 Proとアメリカでは同価格で発売されました(国内は約8,000円値上げ)。もしリーク通りのアップグレードが施されたPixel 7aが、仮にPixel 6aと同価格(449ドル)で発売されれば、かなりコスパの高い1台になりますね。
Source: Twitter, Via: AndroidCentral
IMX787とGN1ってどっちのほうが優秀なの?