正式発表日が決まってからもリークが止まらないPixel 6シリーズですが、今度は工場での分解および組み立ての様子がリークしています。10月8日にPixel 6 Proの組み立て・分解動画が公開、その翌日にはPixel 6の動画も公開されました。これら動画は既に削除されていますが、海外ガジェットメディア9to5Googleが撮影したキャプチャを公開しています。
Pixel 6 / 6 Proの詳細な組み立て動画がリーク
Pixel 6 Proを組み立て・分解する動画をリークしたのはZeus OlympusというYouTubeチャンネルです。SIMトレイを入れたり、バッテリーを固定したりする様子が見られましたが、記事執筆時点ですでに削除されており、閲覧できません。
動画ではUWBコネクタを固定する様子も見られたようです。Pixel 6 ProがUWBを搭載するというのは過去のリークでも明らかになっていました。
大まかな手順としては、最初にマイク、次に上部のスピーカーを組み立てます。そこからメインロジックボードの組み立て、SIMトレイの挿入、バッテリーの固定と続きます。
続いてPixel 6(無印)の解体・組み立て動画のキャプチャとなります。こちらも既に削除されています。基本的な流れは6 Proと変わりません。
バッテリー容量が判明、過去のリークを裏付ける結果に
今回のリーク動画により、バッテリー容量も判明しています。Pixel 6 Proは5,003mAh、Pixel 6は4,164mAhのようです。いずれも過去のリークとほぼ一致しています。
Pixel 6シリーズは10月19日の正式発表前にリークが「だだもれ」の状況ですが、解体動画(現在は削除。)まで出てしまったことになりますね。
PSE付いてるから流石に本物だな