革新的な認証システムを実現させるため、背に腹はかえられないのでしょうか。
先日のGoogleによるアナウンスで、顔認証とジェスチャーコントロールが話題になったPixel 4。2019年10月頃に予想される公式発表に先立ち、徐々に全容が明らかになっています。
その一つが、Pixel 3/3 XLのデュアルインカメラが、Pixel 4ではシングルになっていること。
Pixel 3/3 XLでは、インカメラが8MP×2(F1.8の標準とF2.2の広角)という構成でした。これにより、iPhone XSより184%広く映せる性能が実現、大人数での自撮り撮影を容易にしていました。
ところが、先日発表されたPixel 4の公式画像を見ると、フロントベゼルの中にインカメラが1つだけ。
顔認証+ジェスチャーコントロールのためのセンサー群を優先させた結果、2つのインカメラは配置できなくなったのかもしれません。
インカメラ1つを犠牲にしてまで、Googleが実現したかった技術がこちら。
Google Pixel 4 | (Don’t) hold the phone: new features coming to Pixel 4
顔認証は目新しいものではありませんが、スマートフォンに触れずページを切り替える動作は衝撃的です。
こうした技術の影で削られる形となったインカメラですが、性能向上により、シングルインカメラが標準・広角の両方に対応することも噂されています。
ただ、Pixel 4のインカメラの数や性能については、憶測の域を出ていません。10月の発表で全てが明らかになることを、楽しみに待ちましょう。
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Source: droidlife
インカメラなんてどうでもいい
メモリとストレージとカメラの数をライバルと同等以上に増やして値段相応のを発売してくれれば