リフレッシュレート、皆さんは気にしていますか?
Huaweiは4月8日、Huawei P40シリーズをリリースしました。同日、Huawei CEOのYu Chengdong氏は「P40シリーズで120Hzのリフレッシュレートを採用しなかった理由」を語りました。
Huawei P40 Proは120Hzディスプレイに対応することもできました。しかしスマートフォンの電力消費などを考慮した結果、最終的には90Hznoリフレッシュレートに対応したディスプレイが使用されています。
Huawei P40 Pro/P40 Pro +の90Hzディスプレイは、非常に滑らかに動くよう最適化されています。
引用:IT Homeより筆者意訳
telektlistでは過去にリフレッシュレートについてのディスカッション記事やリフレッシュレートの解説記事を公開しています。
リフレッシュレートが高いほうが良いかどうかは賛否が分かれるところです。今回のYu氏のコメントは、リフレッシュレートについて議論する上で、一つの考察材料になりそうですね。
ちなみに、個人的にはスマホのリフレッシュレートは60Hzで十分だと思っています。高リフレッシュレートの恩恵を受けられるシーンはFPSなどのハイエンドゲームプレイもしくは高リフレッシュレートの動画視聴ぐらいですが、その用途はゲーミングスマホ、タブレットで十分です。
Huawei P40 Proのようにスマホを高リフレッシュレート対応させるのではなく、本体価格を下げたりバッテリー持ちを良くする方が重要ではないでしょうか。
Source:IT Home
せめて90Hzは欲しい。60Hzはないわ…