防水性能はスマートフォンを購入する上で重要な要素です。今回はそれぞれの性能や価格帯から高い防水性能を持つスマートフォン5機種を紹介します。
HTC U12+
U12+はHTCが2018年5月に発売したスマートフォンです。SocにはSnapdragon 845が搭載されており不自由なく使用する事ができます。
防水・防塵のIP68規格に対応しており、現状最強の防水性能を誇ります。また、HTCはカメラにも力を入れており、きれいな写真を取ることができます。
発売から少し時間が経っているため比較的安く購入できる点も魅力の1つです。
iPhone Xs Max
iPhone Xs maxは2018年9月に発売されたXR/Xs/Xs Maxの中で最も大きいモデルです。少々値が張りますが、使いやすいiOSやカメラ性能、処理能力など全てにおいて優れており、大人気のスマートフォンです。
防水・防塵は現状最強のIP68です。Appleによるとビールをかけても問題がない程の耐水性能だそうです。
Xperia 1
Xperia 1は2019年の2月にSonyから発売されたスマートフォンです。21:9のアスペクト比を持つ珍しいディスプレイが搭載されています。
SocにはSnapdragon 855が搭載されており、スマートフォンの中でも現状トップクラスの性能を誇ります。
IP68と現状最強の防水・防塵性能を持ち、真水であれば水面下での使用が可能です。
Pixel 3a
Pixel 3aはGoogleの発売するPixel 3シリーズの廉価版でミッドレンジモデルにあたり、2019年の5月に発売されました。
SocにはSnapdragon 670が搭載されており、普段使いでは文句のないスペックです。カメラ性能は上位モデルのPixel 3と同じでその価格からは考えられないカメラ性能を持っています。
防水・防塵性能はIP52となっており、高い防塵性能の割には防水性能は控えめです。安くてもPixelを使ってみたい人にオススメしたい機種です。
arrows Be3 F-02L
Arrows Be3は2019年5月に富士通から発売されたスマートフォンです。ロースペックなSnapdragon450を搭載しており、3Dゲームはやらないけれど少しゲームはしたい、という人に向いているでしょう。
防水性能はIPX 8と低価格ながらハイエンドモデルと同等です。
富士通いわく、国内メーカー製の泡タイプハンドソープか液体タイプ食器洗剤であればゴシゴシ洗っても問題がない程の防水性能のようです。さらに強度の高い液晶ガラスと衝撃を吸収する構造が本体を守ってくれます。
3万円程で購入出来るのでアウトドア用などにいかがでしょうか?
まとめ
防水性能は主にミドルハイスペックからハイエンドモデルに搭載されています。特にIP68規格のような最高クラスの防水性能を求めている人はiPhone Xs MaxやHTC U12+のようなハイエンドモデルを購入する事が必須条件となるでしょう
しかし、arrows Be3のように少しマイナーなエントリーモデルの中にも、防水性能に特化している端末は数多くあります。
telektlistのスペック検索機能では様々な価格帯から防水対応スマホを調べる事ができます。是非活用してみてください。
今や防水防塵は絶対に必要条件
Zenfone6に防水防塵が備わってたら買ってたのになぁ、代わりにXperia1買ったわ