OPPOが開発中の5G対応スマートフォンがTENNAの承認を受けました。モデル名は不明ですが、OPPO PECM10/PECT10という型番が付けられています。判明しているスペックから価格を抑えた5G機となることが予想され、本体のデザインからもそう考えられます。
9月上旬時点で5G機の最安機はRealme V3(999元、約1.6万円)ですが、それに近いスペックです。
Realmeから新たに格安5G機、Realme V3が発表されました。Realme X7シリーズと同時発表となりました。 ...
現在わかっているスペック(かなり抑えめ)
OPPO PECM10/PECT10は6.5インチのLCDディスプレイを搭載、左上にはパンチホールがあります。SoCには2.0GHz クアッドコアのものが採用されているようですが詳細は不明です。
RAMは4GB/6GB/8GBが用意され、ROMは128GBになるとのこと。メインカメラは16MP+2MP+深度センサーという構成。インカメラは8MPとなっています。バッテリー容量は3,954mAhです。
なお、5G最安機であるRealme V3の主要スペックは次の通りです:
- MediaTek Dimensity 720
- 6.5インチ HD+ LCD
- RAM : 6GB/8GB
- ROM : 64GB/128GB
- カメラ : 13MP F2.2+2MP (ポートレート F2.4)+2MP (マクロ F2.4)
- インカメラ : 8MP F2.0
- バッテリー : 5000mAh 18W充電
OPPO PECM10/PECT10は、搭載Soc次第ではRealme V3よりも低価格であっても不思議ではなさそうです。
現在市場はハイスペックモデルよりもミッドハイレンジや格安5Gモデルに注目が集まっている状態。コストパフォーマンスに優れるOPPOにとっては有利なシチュエーションかもしれませんね。
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Source: Gizmochina
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