Oppo/realmeのスマートフォンには意外と知られていない画面ジェスチャー機能が存在します。
ロック画面からのライトやカメラの起動など、どれも簡単な設定で有効にできる便利なジェスチャーばかりです。Oppo/realmeユーザーは必見です。
この記事で紹介するジェスチャーはColor OS 5以上の環境向けです。なお、記事内の全てのジェスチャーはOnePlusのスマートフォンでも利用が可能です。
目次
ジェスチャー機能は設定アプリの「便利ツール」から
ジェスチャー機能は設定の「便利ツール」内にあります。
便利ツール / ジェスチャーとモーション から確認できます。「画面がオフのときのジェスチャー」からはこれから紹介するジェスチャーの細かい設定が確認できます。
ダブルタップで立ち上げ
スマホをロックしている状態(ブラックスクリーン)でディスプレイのどこかをダブルタップすると画面がオンになります。電源ボタンを押す必要がないため、素早く立ち上げができる便利機能です。
ちなみにこの機能はソニーのXperiaで採用されたのが元祖。のちにOPPOスマホも含めた他社製品で見られるようになっています。
O字を描いてカメラ起動(画面オフ時のみ)
スマートフォンをロックしている状態(ブラックスクリーン)でディスプレイにO字を描くと、カメラを起動することができます。シャッターチャンスを逃せない時にこの指ジェスチャを使いこなせると便利です。
V字を書いてフラッシュライト起動(画面オフ時のみ)
スマートフォンをロックしている状態(ブラックスクリーン)でディスプレイにV字を描くと、フラッシュライトを起動することができます。指ジェスチャをスマートフォンが認識した時のアニメーションもクールです。
ジェスチャーのカスタマイズも可能
O字とV字のジェスチャーでの動作は変更ができませんが、ユーザーで好みの動作をカスタマイズすることも可能です。
画面がオフのときのジェスチャー / スクリーンオフジェスチャ から好みのカスタマイズをしてください。M字やW字、逆さV字などの指ジェスチャーが選べるようになっています。
三本の指をスワイプダウンでスクリーンショット(標準でオン)
三本の指をディスプレイに置き、同時にスワイプダウン(指三本を下に引っ張るようにずらす)することでスクリーンショットが撮影できます。Oppo/realme系スマートフォンは電源ボタンとボリュームボタン(下)を同時に押すことでもスクリーンショットを撮影できます。
OPならもっと自由に設定できるぞ