OPPOよりSnapdragon 865搭載機として登場しているReno5 Pro+ですが、そのArtist限定版 Reno5 Pro+ Artist Limited Editionの予約が中国で開始となりました。
Artist限定版の最大の特徴はなんといっても背面パネルのカラーが変化すること。
RAM12GB/ROM256GBを搭載し、4499元(約7万2千円)での予約となっています(通常版のReno5 Pro+の12GB+256GBモデルと価格は変わりません。)
背面の電子パネルのカラーが変わる
OPPOによると、この技術は2017年から3年以上の研究を続け、ついに開発に成功したとのこと。電子膜の厚さはわずか0.15mm、重量は1.5gに抑えられています。さらに通常使用では3万回以上のサイクル寿命をもつことに成功したようです。
すでに100以上の特許も取得し、背面電子パネルを採用したスマホの開発を先駆けていくのはOPPOとなるでしょう。
動画を見ると、背面をダブルノックすることで背面パネルの色が青色から灰色に移り変わる様子が分かります。
主なスペック
- SoC:Snapdragon 865
- メモリ:12GB/256GB
- ディスプレイ:6.55-inch/90Hz
- カメラ:50MP(Sony IMX766)+16MP+13MP+2MP
- バッテリー:4,500mAh/65W充電
- 液冷
スペックについては(価格同様に)通常版のReno5 Pro+とほとんど変わりません。「限定版」となっているので、すぐ売り切れる可能性もありそうです。
Renoシリーズは、Reno3 A(SIMフリー版)やReno3 5G(Softbank独占)等日本版も発売されることが多いので、日本発売も期待したいところですね。
Source:Weibo
機能は面白いけどカバー付けるからなぁ
今後も通常版と変わらない色違いみたいな扱いなら選択肢としてはありだけど