OPPOがReno5シリーズの4G版のReno5 4Gをベトナムで発表しました。Reno5シリーズは中国で既に3モデル発売されています。新たに発表されたReno5 4GはSnapdragon 720G搭載のミッドレンジ機となります。ベトナムでの販売価格は日本円で約3.9万円です。
OPPO Reno5 5GとReno5 Pro 5Gが中国で正式発表されました。OPPOが準備中とされるその他のReno5シリーズモ...
Reno5 4Gは価格・スペック的に、日本で主にMVNO経由で販売されて人気モデルとなっているOPPO Reno3 Aの後継機として丁度良い機種です。日本発売の可能性も十分ありそうです。
Reno5 4Gのスペック概要
有機EL搭載のミッドレンジ機で、カメラスペックが高めです。
- Snapdragon 720G搭載
- 6.4インチAMOLEDディスプレイ、90Hzリフレッシュレート
- 8GBメモリ/128GBストレージ
- リアカメラ: 64MP+8MP(超広角)+2MP+2MP
- 前面カメラ: 44MP
- 重さ171g、薄さ7.8mm
- 4300mAhバッテリー(30W)
- 3.5mmイヤホンジャック、デュアルSIM対応
上記のスペックでベトナム価格が約3.9万円というのはコスパ最高とは言えません。軽さ/コンパクトさやカメラスペックの高さを特徴として、若い女性等にターゲットを絞っているのでしょう。OPPOは日本市場においても、単純なコスパ勝負ではなく、テレビCMも有効活用したイメージ戦略も重視しています。
ベトナムでの発売開始は1月9日に予定されています。OPPOは、このReno5 4Gを5Gがまだ普及していない他の国にも展開していくでしょう。
Source: OPPO
Mi10liteほうが発売半年早いこと考えると微妙な端末だな…