Oppoは2019年12月26日、中国にて新型スマートフォン「Reno3」「Reno3 Pro」の発表イベントを開催しました。
2機種ともスペックはミドルレンジ級で5G通信対応。
それぞれOSはAndroid10ベースの「ColorOS 7」を搭載します。
目次
Reno3 Pro 仕様・スペック
GPU性能は大幅向上
Reno 3シリーズの上位モデル「Reno3 Pro」は、SoCは最新のミドルレンジ向けSnapdragon 765Gを採用。CPU周波数は最大2.4GHz。GPUはAdreno 620を搭載。Snapdragon 730のAdreon 618と比べて、グラフィック性能は約30%向上しています。
バッテリー容量は3935mAh、VOOC 4.0急速充電にも対応。
RAMとストレージ容量は、8GB / 128GB、12GB /256GBの2パターンを用意しています。
ディスプレイのリフレッシュレートは90Hz
ディスプレイは6.5インチ(画面占有率93.4%)のパンチホールのエッジタイプ。解像度はFHD+(2400×1080)です。リフレッシュレートは90Hzに対応。
また、スクリーン内の指紋認証と顔認証に対応しています。
厚さ7.7mmは薄くて持ちやすそう
サイズと重量は、長さx幅:約159.4mm x 72.4mm、厚さ:約7.7mm、重量:約171g。
本体の厚さが非常に薄く仕上げられているので、手に持ちやすい印象です。
本体カラーは鮮やかなグラデーションタイプも含め、4色が用意されています。
メインカメラはクアッドタイプで5倍ハイブリットズーム対応
メインカメラは、48MP(メイン / f 1.7)+13MP(望遠 / f 2.4)+8MP(超広角 / f 2.2)+2MP(白黒 / f 2.4)のクアッド構成。サブカメラは32MPを搭載。OIS光学式手ブレ補正や5倍ハイブリットズーム、116°の超広角撮影に対応しています。
ビデオ撮影は最大4K / 30fpsまで可能。
価格は RAM 8GB / ROM 128GB(日本円 約6.3万円)。RAM 12GB / ROM 256GB(日本円 約7.0万円)。
Reno3 仕様・スペック
SoCはMediaTek製SoCを採用
Reno3はSoCにDimensity 1000L 8コアを採用。Cortex-A77とARM Mali-G77のそれぞれ4つずつのコアを搭載しています。AnTuTuでは約38万点を計測しており、ハイエンド級の処理性能です。
ディスプレイはフラットタイプで、水滴型ノッチ。サイズは6.5インチの解像度フルHD+。
バッテリー容量は4025mAh、VOOC 4.0急速充電にも対応します。
メインカメラの画素数はReno3 Proを上回る
メインカメラはクアッドタイプで縦状のデザイン。64MP+8MPの超広角カメラが配置されています。サブカメラは3200万画素を搭載。
本体カラーはReno3 Proと同じく4色のグラデーションタイプから選べるようになっています。
価格は RAM 8GB / ROM 128GB(日本円 約5.3万円)。RAM 12GB / ROM 256GB(日本円 約5.8万円)。
Source: Oppo
Proと無印の差がなさすぎる…