OPPO初となるタブレット、OPPO Padが、OPPO Find X5シリーズとともに中国で発表。Snapdragon 870を搭載し、約4.2万円からと高コスパが特徴のモデルとなっています。
基本スペック
- Snapdragon 870
- 11インチ2.5K WQXGA(2,560×1,600 275PPI)LCDディスプレイ
- 120Hzリフレッシュレート・120/240Hzタッチサンプリングレート(タッチ/ペン)
- 6/8GB LPDDR4X RAM + 128/256GB UFS3.1 ROM
- 8,360mAhバッテリー、33W有線充電、PD18W、QC18Wに対応
- リアカメラ:13MP(f/2.2 80°)最大4K30FPS動画撮影対応
- インカメラ:8MP(f/2.0 77°)最大1,080p30FPS動画撮影対応
- クアッドステレオスピーカー Dolby Atmos
- Wi-Fi 6
- Bluetooth 5.1
- ColorOS 12(Android 11)
- 252.2×163.8×6.99/7.05mm、507/510g(その他/紫)
- 充電器付属
SoCには、Xiaomi Pad 5 Pro同様に、Snapdragon 870を採用。
デザインにおいては、背面上部がOPPOの「O」と「P」の文字で覆われており、好みが分かれそうなものに。
120Hzリフレッシュレート対応
ディスプレイは11インチのLCDとなり、120Hzリフレッシュレート対応など、この辺りのスペックもXiaomi Pad 5 Proと同じものとなっています。
一方でバッテリー容量は240mAh小さい8,360mAhとなり、33W充電に対応(Xiaomi Pad 5 Proは67W対応)。ただ、サイズに関しては同モデルより数mm縦横に小さく、約0.1~0.2mm厚く、8gほど軽いものに。
スピーカーについては、スピーカーを4つ搭載した、クアッドステレオスピーカーとなっています。
ソフトウェアに関しては、タブレットに最適化されたColorOS for Padを搭載し、フローティングウィンドウはもちろん、比率を自由に変えられるマルチタスクモード、スマホとの連携機能などを備えています。
スタイラスペンに対応
競合機種同様に、スタイラスペン、OPPO Pencilにも対応。
同ペンのスペックとしては、4,096段階筆圧対応、重量16.5g、360°タッチ対応、240Hzタッチサンプリングレート対応など。
また執筆時現在、WPS Officie、Huion Sketch、云记の3つのアプリが、OPPO Pencil向けに最適化されているそう。
もちろんOPPO Padの側面にくっついての充電にも対応しており、1分の充電で20分、満充電で11時間バッテリーが持つとのこと。
キーボードも
専用のキーボードも用意されており、こちらは磁力で吸着するタイプのものとなっています。
約4.2万円から
カラーは极光紫(パープル)、耀夜黑(ブラック)の2色、そしてアーティスト限定版(シルバー)を含めた3種類。予約は既に受付開始となっており、現地時間3月3日午前10時(日本時間同日午前11時)より販売開始。価格は以下の通りです。
- 6GB+128GB 2,299元(約4.2万円)
- 6GB+256GB 2,699元(約4.9万円)
- 8GB+256GB 2,999元(約5.5万円)
アーティスト限定版
- 8GB+256GB 3,499元(約6.4万円)
またアクセサリーについては、OPPO Pencilは499元(約9,100円)、専用キーボードは399元(約7,300円)となっています。
デザイン嫌いだなぁ
ダブって放熱良いんだから65WVOOC突っ込んでくれれば完璧だったのにこの点だとXiaomiに軍配が