OPPOよりKシリーズ最新作で初の5G対応となるOPPO K7 5Gが正式発表されました。チップセットにSnapdragon 765Gを搭載し、低価格(約3万円)で5G体験ができる機種となっています。
OPPOはすでに中国向けに別の5G対応モデルとなるOPPO A72 5G(Dimensity 720搭載)を発表しており、OPPO K7 5Gはそれに続く低価格5Gモデルとなりました。
中国向けに発表の低価格5Gモデル
OPPO K7 5Gは6.4インチのFHD+ AMOLEDディスプレイを搭載します。チップセットには5G対応のSnapdragon 765Gが採用されていることが特徴です。
内蔵メモリは8GB、内蔵ストレージは128GBと256GBの二つのチョイスから選ぶことができます。OSは最新のAndroid 10ベースのColor OS 7番台が搭載されます。
バッテリーサイズは4,025mAhで充電端子がUSB Type-C、3.5mmヘッドフォンジャック、インディスプレイ指紋センサーも搭載していることが魅力です。加えて30Wの高速充電にも対応しています。
カメラのスペック
OPPO K7 5Gは背面にクアッドカメラを搭載しており、それぞれ48MPのメインセンサー、2MPの超広角レンズ、2MPのマクロレンズ、2MPの深度センサーという仕様になっています。
前面のセルフィーカメラは32MPとなっており、ディスプレイの水滴型ノッチ部に囲まれています。
低価格でありながらカメラスペックも非常にバランスが取れており、高いコストパフォーマンスを感じさせます。
OPPO A72 5Gよりコスパが良い?
OPPO K7 5Gには二つのバリーエーションが存在しており、128GBモデルが1,999元(約30,000円)、256GBモデルが2,299元(約34,500円)となっています。
Kシリーズの特徴であるAMOLEDディスプレイの採用など、コストパフォーマンスの高さは最新作でも健在です。5G対応モデルを低価格で求めるユーザーにとってOPPO K7 5Gは非常によいチョイスになること間違いないでしょう。
1週間ほど前に発売されたOPPO A72 5Gは日本円換算で2万円台(1,899元)とOPPO K7 5Gより安いです。が、Soc(Dimensity 720搭載)・ディスプレイ・カメラ仕様を比べると、OPPO K7 5Gのほうがコスパが良さそうです。
発売日・カラー
カラーはブラックとオーロラ、ブルー、ホワイトの四色から選ぶことができ、8月11日より中国国内で発売される予定となっています。
一方でRealmeは中国向けにRealme V5という新機種を発売しており、現行の5G対応機種の中で最安の約23,000円からという価格で勝負に出ています。
Source: JD
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