インドにおいてOPPO K10 5Gが正式発表されました。Dimensity 810搭載のミッドレンジ機となります。
画像は中国で発売された5G版のOPPO K10シリーズ OPPO Kシリーズより新型機種がインド向けに間もなく発表されること...
同じモデル名のスマホが中国で発表されていますが、こちらはDimensity 8000-Max搭載の準ハイエンド機でした。インド版K10 5Gは、中国版よりも抑え目スペックとなります。
OPPO K10及びK10 Proが中国にて発表。それぞれSoCにDimensity 8000-MAX、Snapdragon 888...
OPPO K10 5Gのインド版の価格は、17,499インドルピー(約2.7万円)で大手通販サイトFlipkart等で発売されています。
OPPO K10 5Gのスペック概要
低価格なミッドレンジ5G機としてスペックは抑え目となっています。
SoC | Dimensity 810 (6 nm) |
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ディスプレイ | 6.56 インチ, IPS LCD |
RAM/ROM | 8GB/128GB |
リアカメラ | 48 MP(メイン)+2 MP(深度) |
フロントカメラ | 8 MP(広角) |
OS | Android 12, ColorOS 12.1 |
サイズ・重量 | 163.8 x 75.1 x 8 mm , 190 g |
バッテリー | 5000 mAh, 急速充電 33W |
その他 | USB Type-C 2.0, イヤホンジャック有り, 指紋認証センサー(側面), デュアルステレオスピーカー, デュアルSIM |
対応バンド(4G) | 1/3/5/7/8/28/34/38/39/40/41 |
主に中国市場で高コスパモデルとして人気のOPPO Kシリーズですが、インド市場では低価格なミッドレンジ機シリーズ(日本円換算で2万円台。)として売り出されています。インド市場においても、中国版よりも価格・スペック共に抑え目なシリーズとして人気が定着するか見ものですね。
OPPO K10がインドで正式発表されました。事前予想ではDimensity 8000搭載機とされていましたが、Snapdragon...
Source:OPPO
一般論として先進国、特にアメリカが金利を上げると発展途上国やほぼすべての先進国に投資をしていたお金をアメリカの国債で運用したほうがリスクが低くかつ利益が出ると判断し、多くのお金がアメリカに回帰をする。なので、ほぼすべての通貨はドル高になる。なので、発展途上国の株式や債権はリスクに対してリターンが悪い。インドも例外ではない。これを見ると、アメリカが金利を上げると多くの国に影響が出る。アメリカの影響力の強さが現れているね。