OPPOよりOPPO A72 5Gという新型スマートフォンが中国向けに正式発表されました。先日発表されたばかりのMediatek製Dimensity 720初搭載機種となりました。
OPPO初の2万円台5G機(ベースモデルで、1,899元・約28,500円)となりました。また、これまでのOPPOには見られなかった新しいカラーリングが特徴となっています。
OPPO A72 5Gが中国で登場
OPPO A72 5Gのスペックです。チップセットにMediaTek製のDimensity 720が採用され、更には90Hzのリフレッシュレートに対応したIPS LCDディスプレイ(1080 x 2400)が搭載されています。
内蔵メモリは8GB、内蔵ストレージは128GB(UFS. 2.1)となっています。バッテリー容量は4,040mAhで、USB Type-Cからの18W高速充電に対応します。OSはAndroid 10ベースの最新版 ColorOS 7.2が搭載されています。
カメラはリアカメラがトリプル仕様、フロントカメラはパンチホール型のシングル仕様です。リアは16MPのメイン、8MPの超広角、そして2MPという構成になっています。フロントのセルフィーカメラは8MPです。
リアカメラのレンズは四角に配置された見た目が特徴的ですが、OPPOやrealmeの機種では2020年になり少しずつ見られるようになりました。
カラー・発売日
カラーラインナップはオキシジェン・バイオレット、ブラック、ネオンの三色が展開されます。オキシジェン・バイオレットは赤と青のグラデーションが特徴なデザインです。
発売は7月31日から中国国内のOPPO公式オンラインストアで開始される予定で、現在はすでに事前注文が可能です。OPPO A72 5Gが今後グローバル向けに発売される可能性についてはまだ分かっていません。
AシリーズはOPPOの低価格ラインですが、ほかの5GラインナップとしてOPPO A92sという機種がすでに発表されています。OPPOの5Gスマートフォンラインナップも、今後はフラッグシップだけでなくミドルレンジへ少しずつ広がっていくことが期待できます。
Source: OPPO
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