OnePlus 8シリーズの廉価版として発表が期待されているOnePlus 8 Liteですが、OnePlus Zという名称になるようです。情報源はおなじみ、xda-developersのライター、Max Weinbach氏のTwitterです。
The source referred to it as "OnePlus Z" and said the hardware matched the previous OnePlus 8 Lite render. https://t.co/zB5PN9nQjW
— Max Weinbach (@MaxWinebach) March 28, 2020
レンダリング画像から変化はナシか
OnePlus Z(OnePlus 8 Lite)のレンダリング画像がリークされてから3ヶ月以上が経過していますが、そのデザインに変更はないようです。48MP+16MP+12MPのトリプルカメラに加え、6.4インチAMOLEDディスプレイを搭載。リフレッシュレートは90Hzになる予定です。
SoCにはMediaTekの5G対応チップセット、Dimensity 1000が採用されると予想されます。Dimensity 1000は2.2GHz×4と2GHz×4で動作するオクタコアプロセッサです。
また、メモリは8GB、ストレージは128GB/256GBで、4,000mAhのバッテリーと専用充電器、Warp Charge 30Tが付属するとのことです。
OnePlus Zの価格は450ドル前後か
シリーズの中で廉価版の位置付けとなるOnePlus Z、その価格は450ドル程度(約5万円)になると言われています。5G対応機種ではありますが、それでもOnePlusのブランドを感じさせる価格設定ですね。また、来月半ばに発売予定の上位機種、OnePlus 8 / 8 Proは、前シリーズよりも値上げされることが確実視されています。
現在、OnePlusはカメラが高く評価されているわけでもなく、明確な売りや強みがあるとは言いにくい状態です。デザインの面でも、ライバルを圧倒しているわけではありません。5Gが普及していくこのタイミングでは、インパクトのある価格で多くのユーザーに選んでもらうことも重要ではないでしょうか。
Source: Twitter
Dimensity1000のコアは、2.6GHz×4+2.0GHz×4なのでは?
2.2GHz×4+2.0GHz×4ならDimensity1000Lな気がします。