既に中国にて発表されたOnePlus 10 Proに続き、下位モデルとなるOnePlus 10や10Rの発表が待たれるOnePlus。最近になり、Proモデルよりも更に上位のOnePlus 10 Ultraが噂されていますが、同モデルはペリスコープレンズを搭載する可能性があるようです。
OnePlus 10 Ultraと見られるデザインの特許画像が発見
今回、OnePlusが昨年9月に取得したデザインの特許のものとされる画像が発見(上画像)。そのデザインを見るに、フレームと一体化したカメラモジュールなどOnePlus 10 Proに似ているものの、一部デザインが異なるものとなっていることが窺えます。
主な違いであるカメラ部分ですが、モジュール上部はProモデルと同じに見える一方、下部にはペリスコープレンズと思しきものが見受けられます。
その他見てわかる違いとしては、フラッシュライトが上部カメラ右横に配置してあること、アラートスライダーの位置がProモデルよりも下となっている、といったところ。
そもそもこれがOnePlus 10 Ultraのデザインではなく、特許登録しただけ、といった可能性もありますが、競合他社は多くがその最上位モデルにペリスコープレンズを搭載しているため、OnePlusもそれに続く可能性は十分あると言えるでしょう。
Dimensity 9000を搭載?
他に噂されているスペックとしては、Proモデル同様のLTPO 2.0ディスプレイや80W急速充電対応など。
またSoCには、Snapdragon 8 Gen 1ではなく、OnePlus 10Rでも搭載とされるDimensity 9000を搭載するとの噂が。
発表時期については不明ですが、3月にOnePlus 10 Proがグローバル発表されると見られており、もしかしたらその際にOnePlus 10 Ultraについて何かしらの発表がされることとなるのかもしれません。続報に期待ですね。
新技術を搭載してきたか流石ワンプラス