今週、アメリカの半導体メーカーであるNvidiaがテレビ用の新型セットトップボックス「Shield TV」「Shield TV Pro」を発表しました。
AppleのApple TVや、AmazonのFire TVの普及により、徐々に知名度を上げつつあるセットトップボックス。映画やゲームをテレビの大画面で楽しむ方も多いのではないでしょうか。
今回発表された両モデルは、プロセッサとして「Tegra X1+」を搭載。
これまでの「Shield TV」シリーズとの比較で、最大25%の処理性能向上を謳っています。
また、独自AI技術によるアップスケールを目玉機能とし、Dolby Vision・Dolby Atmosに対応。ハイレベルな映像・音響を楽しめる性能が実現されています。
AIを利用したアップスケール機能
AI(人工知能)の利用により、HD・フルHD画質を4K画質にアップスケールできる機能を実装。より鮮明な映像美を楽しむことが可能です。
Dolby VisionとDolby Atmosに対応
豊かな色域を実現するDolby Visionおよび、迫力のサウンドを楽しめるDolby Atmosに対応しています。
価格と主な仕様
両モデル共にOSとしてAndroid TVを採用していますが、仕様に相違があります。
上位モデルのShield TV Proは、薄い箱型のデザイン。USB3.0ポートを2つ備えています。RAM 3GB+ROM 16GBの構成で、価格は199.99ドル(約22,000円)。
下位モデルのShield TVは、筒形の個性的なデザイン。USBポートはありません。
RAM 2GB+ROM 8GBの構成で、価格は149.99ドル(約16,000円)となっています。
mydriversなど一部メディアの報道によると、任天堂はNintendo Switchとスマートフォンの連携強化や、スマートフォン...
Source: Nvidia公式
AppleTVより高いじゃねーかw