日本時間7月12日0時の正式発表が確定しているNothing Phone(2)ですが、(やはり)価格はNothing Phone(1)から大幅に上がるようです。
Nothing Phone(1)がSnapdragon 778G+のミッドハイ機であったのに対し、Nothing Phone(2)はSnapdragon 8+ Gen 1搭載機であるため値上げそのものは予想されていました。が、1.5倍強の大幅値上げになる公算が高まっています。
ヨーロッパ市場向けの価格がリーク
Nothing Phone(2)のヨーロッパ価格は、256GBモデルが€729で512GBモデルが€849になる模様です。Nothing Phone(1)の最低構成モデル(128GBモデル)は、€469でした。つまり、Nothing Phone(2)の最低構成モデル(256GBモデル)のヨーロッパ価格は、Nothing Phone(1)から約1.55倍の値上がりとなりそうです。
日本価格は10万円超えか
Nothing Phone(1)の日本価格は69,800円でした。69,800円を単純に1.55倍すると約10.8万円となります。また、1年前と比較して、円はユーロに対して8%前後安くなっています。Nothing Phone(2)の10万円超えは不可避のようです。
ストレージ容量が2倍以上(128GB→256GB)になり、SoC性能が大幅にアップ(Snapdragon 778G+ → 8+ Gen 1)にするとはいえ、3~4万円の値上がり(予想)は日本のNothing Phoneファンにとってはかなり残念なニュースとなります。
Source:dealabs
8+Gen1で10万超え・・いらね