Nokia C1公開。6000円のAndroid Goスマホ

メモリ1GB、価格6000円。

Nokiaブランドのスマートフォンを開発・販売しているHMDGlobalが、新型スマートフォン「Nokia C1」を発表しました。ケニアなど複数の新興国に向けて展開される予定です。

先日にもNokiaは、Android One搭載の1万円台のロースペック端末「Nokia 2.3」を発表したばかりですが、それよりさらに安い端末を投入してきました。本体価格はKES-59ドル/ 53ユーロ、日本円にして約6000円となります。

確かに、エジプトっぽい色かも…。 Nokiaは12月6日、エジプトのカイロで新機種、Nokia 2.3を発表しました。Noki...

C1のOSはAndroid 9 Go edition。ロースペック端末向けに開発された軽量版OSです。日本では展開されていません。

スペック

主なスペックは、CPUがクアッドコア1.3Ghz(CPU名は不明)RAM 1GB / ROM 16GB。microSDカードで最大64GBまで拡張が可能です。

ディスプレイは5.45インチ、解像度 480 ×960で IPSを搭載。カメラは、メインとサブともに500万画素。

デュアルSIM搭載ですがネットワークは3G接続のみ、LTEには非対応のこと。WiFi は802.11 b / g / n。アプリもGo editionに最適化されているため、3G接続でもサクサクと動くように作られているとのこと。

バッテリーは2500mAh。充電ポートはmicroUSB、3.5mヘッドフォンジャックと基本的な機能は抑えています。

本体カラーは、ブラックとレッドの2色。

どちらも落ち着いたカラーリングですが、低価格なNokiaスマホの質感は値段相応の印象があります。

信じられないほど安価な端末ですが、果たして1GBのメモリが使用に耐えうるかは疑問。同じ6000円台ではUMIDIGI A3Sが6600円で発売中。こちらはLTE対応、メモリ2GBなのでコスパの差は歴然です。

UMIDIGIから新たなエントリークラスの端末、A3Sがリリースされました。12月9日から13日の間、プロモーション価格の59.99...

Source: GSMArena,公式サイト

フォローする

Writer

ZK

関連記事

関連記事

 コメント

※暴言・個人攻撃等は予告無しに削除します

  1. 匿名 2019.12.14 11:31 ID:b2b5037a3 返信

    メモリってより4G非対応は辛いものがある…