現在アメリカのラスベガスで行われている家電の見本市「CES 2020」にて、情報が一切途絶えていた幻のスマホ「Nextbit Robin 2」をAndroid Centralの記者が発見しました。
Nextbit Robinはクラウドファンディングサイト「Kickstarter」から製品化されたスマホで、独特の見た目とクラウドストレージがOSに統合されているのが特色。
Razerに買収される2017年初頭までは後継機である「Nextbit Robin 2」の開発を続けていたようです。
プロトタイプの「Nextbit Robin 2」がCESに登場
CES 2020の会場ではデバイスは起動せず、詳細なスペックの確認は不可能。記者は数分間プロトタイプと思われる端末を触ることだけできたようです。
初代Nextbit Robinはカラフルでポップな、印象に残るスマートフォンでした(下記画像を参照)。今回CES 2020で確認されたNextbit Robin 2はデザインのテイストはそのままに、よりシックな色合いとなっています。
こころなしかおもちゃ感が減っていて、高級感が増していますね。
Nextbit Robinとは
Nextbit Robinはクラウドファンディングサイト「Kickstarter」から製品化した、クラウドストレージに特化したスマホです。Snapdragon 808、メインカメラ13MPといった仕様でした。見た目のデザインはポップな、可愛らしい印象。
一方、クラウドストレージ100GBが標準オプションとして搭載していたこともあり、Kickstarterらしい尖った特徴のあるスマホでした。
スマホの通信プランの大容量化が進んだのはここ数年。クラウドストレージの通信量を気にせず使えるユーザーが増えている現在、もしNextbit Robin2が実際に発売されていたら初代以上に売れたかもしれませんね。
Source: AndroidCentral
はえ~こんな機種あったんか
すっげー四角い、Xperia以上に四角い