Motorolaより公式にMoto Rizrという巻き取り式ディスプレイ搭載スマホが公開されました。同モデルはコンセプトであるためまだ製品化には至っていません。
ディスプレイが約1.5倍伸びる
Moto Rizrのディスプレイは展開時では6.5インチであり、アスペクト比は22:9となっています。通常時は5インチで15:9というディスプレイサイズです。
展開後の6.5インチディスプレイは上のようになっています。横幅はそのままに縦にディスプレイが伸びているようです。
巻き取り式ディスプレイの仕組みですが、上の画像にもある通り本体の底面を起点に巻き取りがされます。通常時は本体の背面部分にディスプレイが巻き取られており、展開時は底面から現れます。
なお、本体側面にはUSB Type-Cの端子も確認することができます。また、背面にはデュアルカメラも配置されています。
Moto Rizrの製品化を強く期待
Moto Rizrというモデル名ですが、これは2006年に登場したMoto Rizr Z3というモデルが由来となっているのでしょう(下記は製品画像)
この巻き取り可能なディスプレイはBOE社製造のpOLEDということですが、その耐久性や実用性については詳しく分かっていません。Moto Rizrも現時点ではコンセプトモデルのため、今後製品化に向けて改良がされてゆくでしょう。
Source: via: GSMArena
えっ今更記事作ったの?笑